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2017年02月19日21:14

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大河ドラマ おんな城主直虎 第7回「検地がやってきた」

・新野左馬助は、駿府に出向き、今川義元に井伊直親の帰参を願い出る。義元は、直親の帰参を受け入れる。それと引き換えに、義元は、家臣に井伊領の検知をすることを命じる。

・井伊直親の帰参が許されたことを知った井伊直平は、いっそのこと次郎法師の還俗も願いでればよかったのではと思う。そして、直平は今川の検知をかなり嫌がっている様子である。それは、直平は川名に隠し里を持っていたからである。

・井伊直平と直親は、川名の隠し里へ行く。直平は、この隠し里は、もしものとき井伊の民を守るための最後の砦として隠し持っていると直親に話す。

・井伊直親は井伊直盛に、川名の隠し里を今川の検知から隠し通す考えを示す。そして、直親は、次郎法師のところに行き、検地にくる今川の役人の好みのものを、今川のつてを頼って、聞きだしてほしいと頼む。次郎は直親の願いを受け入れ、瀬名に手紙を書く。

・井伊直親は、小野政次に川名の隠し里のことを正直に話す。そして、そのことを今川に知らせるか、知らせないかの判断は政次に任せると政次に言う。そして政次は、直親に今川に差し出す井伊領の検知領を見せ、川名の隠し里のことには触れなかったことを言った。しかし、政次は隠し里の内容を示す帳面をひそかに隠し持っていたのだった。

・そして、今川検地奉行 岩松が井伊谷へやってきた。そして、井伊領内の絵地図を見ながら、検地を始める。そして、岩松は川名にも検地に行くと言いだす。

・井伊直親は次郎法師に今川からの返事が来たかどうか聞くが、まだ次郎のもとに今川からの返事は来ていなかった。そして、次郎は小野政次の様子がおかしかったことを直親に話す。

・次郎法師は心配になって、小野政次のところに行き、再度、政次にこたびの検知で川名の隠し里のことは、今川に言わないでほしいと頼む。しかし政次は何も返事はしなかった。

・翌日 早朝、今川検地奉行 岩松は、井伊直平、直親、小野政次とともに川名へ検地に向かう。それと同じくして、次郎法師は南鶏和尚から瀬名よりの返事の手紙を受け取る。瀬名からの手紙には、岩松の好みは算術と数そして、亡くならえた奥方だと書いてあった。そしてそれは、竹千代より教えてもらったとのことであった。

・岩松の好みを知った次郎法師は井伊直親にそれを早く知らせるために馬に乗り、川名へ向かう。

・岩松は川名の検知を開始し、山の向こうに隠し里があることを察知する。そして、岩松は隠し里を見つけ、これは井伊の領地ではないのかと、井伊直親、小野政次を問い詰める。窮地に陥った政次は隠し里の帳面を岩松に差し出そうとしたとき、直親が先手を打ち、政次にこの隠し里は井伊の領地ではないということを認めさせようとする。政次は、昔、南朝の巫女が隠れていたところであり、井伊の領地でありながら、井伊の領地ではないとうまく返答し、岩松はその件について了解する。

・時、遅くして、次郎法師が川名の隠し里に到着し、駿府の瀬名姫よりの知らせで、本日は岩松の亡き奥方の命日であり、それを犠牲にしてまで、検地に励む岩松のために、亡き奥方のためにお経を唱える。岩松はそのことを大変喜ぶ。

・井伊直盛は、井伊直親にしのが、次郎法師にやきもちを焼いているので、次郎とは離れた場所に住んでほしいと頼む。

・井伊と小野の絆を深めるために、小野政次の弟 玄蕃と奥山朝利の娘 なつが結婚することに。
一方 今川では、三河 松平を今川に取りこむため、竹千代と瀬名の縁談が纏まる。そして、竹千代は元服し、松平元信と名を改める。

(感想)
・井伊直親と小野政次との隠し里に関する駆引きの場面、見ものでした。

・しのが直親と次郎が仲良くしているところを見て、何度も悲しむシーン気になりました。今までは貫地谷しほりさんのイメージは強い女性というイメージでしたが、今回は優しそうなイメージで、とてもいいです。

・岩松が隠し里を見抜くのは算術が得意な技ですね。隠し里の件は、井伊直親と小野政次のとっさの説明で、岩松は見逃したように見えましたが、もし、次郎が岩松の亡き奥方のために経を唱えてなかったら、岩松は、駿府に帰ってから、今川に隠し里のことを話していたと思います。

・ようやく竹千代は元服、大人らしくなってきましたね。竹千代が岩松の好みを知っていたとは。それが瀬名との縁組につながったような。最後になぜ元信はくしゃみしたのでしょうか?

次回 赤ちゃんはまだか

ゆかりの地  静岡県 静岡市 静岡浅間神社

 JR静岡駅からバス「赤鳥居 浅間神社入口」下車すぐ



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