マルタ・アルゲリッチのピアノが聴きたくてこのCDを買った。指揮はバレンボイム、演奏はパリ管弦楽団の1986年のライブ録音。しかし、アルゲリッチのピアノはファリャの交響的印象「スペインの庭の夜」のみ。アルベニスの「イベリア」はピアノ組曲ではなく管
モーツァルトのディヴェルティメント集のCDを聴いた。トン・コープマンの指揮で、演奏はアムステルダム・バロック管弦楽団の1989年録音。収録されているのはKV136、137、138、251.曲としては136が1番好きだなあ。優しく、軽やかな演奏で聴いていて心地よ
石原慎太郎の「私の好きな日本人」を読んだ。2009年発行。岡本太郎、小林秀雄の記述が面白い。織田信長、大久保利通なんかのところも結構いける。はたまた神話の世界の日本武尊から始まり、10人のこと描いている。結果的に石原慎太郎の感性の豊かさ、目の確か
井沢元彦の「動乱の日本史 南北朝対立と戦国への道」を読んだ。2019年発行。織田信長の記述が新鮮で面白い。天下取りのため足利家、天皇家をどう利用したか。はたまた当時の中国を支配しようとし、天皇をも超えるアジアの皇帝を目指していたなど。アマテラス