◎「ある精肉店のはなし」 纐纈あや監督大阪・岸和田あたりにある精肉店のドキュメンタリー。牛を育て、屠殺し、解体し、販売まで行うという家族についての作品。とても面白く、興味深かった。やはり、この稼業なので、ということになるのか、差別も受けて
◎「キャッツ」トム・フーパー監督いやいや、奇妙なミュージカルだった。映画館で観そびっていたので、密かに期待(?)していたのです。確かに気色悪いビジュアル。特殊映画評論家の柳下毅一郎が、「この映画は、今の我々人類には早すぎたのかもしれない
◎「素晴らしき きのこの世界」ルイ・シュワルツバーグ監督きのこの不思議についてのドキュメンタリー。撮影も素晴らしく、楽しめた。きのこ大好きな人が、きのこについての産業を一大事業に成長させるのを見ると、やはり「好きであることのパワー」は凄いと
面白いドキュメンタリーを立て続けに観た。◎「スタントウーマン」 エイプリル・ライト監督スタントマンならぬ、スタントウーマンについてのドキュメンタリー。差別とか色々なことと闘う彼女たち。とても興味深く見たなぁ。彼女たちのアクション、半端ない
◎「いとみち」 横浜聡子監督青森の津軽を舞台に、三味線を弾ける女子高校生が、メイド喫茶に務めつつ、自分を見つめ直す物語。で、イイのかな。個性的な映画でした。観たヒトの感想で、「もっと盛り上げて欲しい」というものがあったが、横浜聡子をなんだ
◎「クリシャ」 トレイ・エドワード・シュルツ監督「WAVE」の監督の出世作だそうで。姉に誘われ、感謝祭の家族パーティーにやってくる妹。60才を超えている感じ?ずいぶん、久しぶりの再会であるようだ。どうやらアル中や薬物中毒の過去がある最初は
◎「サンドラの小さな家」 フィリダ・ロイド監督アイルランドが舞台。DV夫から逃れた妻は二人の幼い娘を連れて逃げる。金銭的にも厳しくなった彼女は、自力で家を建てようと奮闘を始める…。この映画、とても良かった。家建設のシーン、娘たちの親権を争う
◎「えんとつ街のプペル」 廣田裕介監督西野亮廣原作、総指揮。ちょっと、構成が乱暴だったかなえんとつ街の空が煙で覆われているのには、理由がある。いいか、悪いかは置いておいて、それを個人の思いだけで変えてようとしまう、というのは、なん
◎「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」 キャサリン・ベインブリッジ監督アメリカの音楽界にはインディアン、ネイティブ・アメリカンの人々の才能が、大きな影響を与えていた、というドキュメンタリー。面白かったリンク・レイというミ