うっかり買った「夜露死苦現代詩」。実に面白い。都築響一が街場で発見する現代詩の数々。項目は、「痴呆系」「死刑囚の俳句」「玉置宏の話芸」「湯飲みの言葉」「暴走族の特攻福の言葉」「ラッパーの言葉」「見世物小屋の口上」etc.「痴呆系」では、「人生八
ヨコハマ・フットボール映画祭で「盲目のストライカー 世界へ!」を観る。800円も取って、100名弱くらいの観客数でしょうか。ありがたや、ありがたや。スクリーンで観ると、また何か感じが違う…。プロデューサー氏も来場していて、終わってから、二人で話すこ
座・高円寺の企画でドキュメンタリー映画祭。フレデリック・ワイズマンの「肉」を観る。1976年の作品。ワイズマン作品は、さすが面白いワーーー。牛や羊が食肉として加工されていく過程が淡々と。ナレーションも、音楽(劇伴的な)も、もちろんテロップも無い。
「激動の昭和史 沖縄決戦」を観る。WOWOWの録画。岡本喜八監督のこの作品は、2時間30分ほど、負け戦を見続けるという苦行。しかし、日本人は観るべき映画だと思う。沖縄で何があったのか、岡本監督がドラマティックにではなく、見せてくれる。沖縄の人々の強