菊地成孔の「映画関税撤廃」の中で、コンゴのキンシャサを舞台にした「わたしは、幸福(フェリシテ)」のアラン・ゴミス監督と対談してた。(この映画、凄くイイです。音楽も素晴らしい。)その中で、アフリカ・コンゴの作家、ソニー・ラブ=タンシについて触れて
◎「我が青春に悔いなし」黒澤明監督1946年の作品。噂通り、そんなに面白いものではなかったしかし、学生運動のモブシーンとか、見せ方は上手い。色々なところでサイレント映画みたいな演出があって、そこは面白かった。ルビッチとか好きだったンだろ
なんか、立て続けにサイレント映画を観ている。「カリガリ博士」ロベルト・ヴィーネ監督 1920年「雄呂血」二川文太郎監督 1925年「狂った一頁」衣笠貞之助監督 1926年「十字路」衣笠貞之助監督 1928年「滝の白糸」溝口健二監督 1933年衣笠つながりで、「地獄
ムスメたちとチャップリンの「独裁者」、観る。やはり凄い。最後の演説は、圧巻の一言。これが1940年の作品か…。「責任はワタクチにある。」って言うだけで、責任を取ったことが無い首相を持つ国も、気をつけないとねぇ。
黒澤作品研究、続く。◎醜聞 スキャンダル 1950年フランク・キャプラみたいにやりたかったのかなぁあまり、うまくいっていないような…。これと「白痴」の間に、「羅生門」がある、という不思議。志村喬、「生きる」の前哨戦みたい◎「どん底
最近の上映。◎「感染家族」イ・ミンジェ監督今が旬のパンデミック・ゾンビもの。ゾンビに噛まれて若返る事業を開始した家族意表をつく展開で、えらく楽しめた♬家族でキャーキャー堪能する。「新感染」LOVEも随所に感じられたなぁ。◎「
激突! 殺人拳」と共に、実は深作監督の「暴走パニック大激突」もレンタルしてた。次女と見る。もっと面白かった記憶があったのだが、正直、スマンです…。「狂った野獣」の方が良かったか…(似たような感じかな)籠城中に、「風と共に去
企画書の参考やら検証やらで、黒澤明映画を見返している。「姿三四郎」「一番美しく」「素晴らしき日曜日」「静かなる決闘」など。初めて見るものも、いくつか。「一番…」は、面白くなかった「静か…」では三船敏郎がお医者さん。だというのも、なん
昨日は「ダーティーハリー」と「ヘザース ベロニカの熱い日」上映。どちらも久々。「ハリー」は第一作。山田康雄さんの吹替版にて。ドン・シーゲルの演出は、やっぱ、タマランですねぇ「ヘザース」はブラックな学園もの。1988年の作品だそうで。「グリ