面白いドキュメンタリーを立て続けに観た。
◎「スタントウーマン」
エイプリル・ライト監督
スタントマンならぬ、
スタントウーマンについてのドキュメンタリー。
差別とか色々なことと闘う彼女たち。
とても興味深く見たなぁ。
彼女たちのアクション、半端ない
「ワンダーウーマン」のスタントをやっていた女性、
パイオニアである80才くらいの彼女は、
未だにアクションをやりたいと呻く
◎「サマー・オブ・ソウル」
アミール・クエストラブ・トンプソン監督
1969年。ウッドストックと同じ年に行われた、
ブラック・ミュージックの巨大なフェスティバル。
しっかりと収録されていたけど、どこにも売れず、
今まで封印されていたとのこと。
こんなに素晴らしいのに、なんてもったいないこと
スティービー・ワンダーやステイプル・シンガーズ、
スライ、マヘリア・ジャクソンとかメンバーが凄いわあ。
で、その中でもやはりニーナ・シモンが凄かったかなぁ。
◎「キャノンフィルムズ爆走風雲録」
ヒラ・メダリア監督
爆発とアクションとセクシー姉さん満載の
キャノン・フィルムズ制作映画。
その製作者メナハム・ゴーランを中心に、
当時の制作体制を追うドキュメンタリー。
イスラエルからハリウッドのトップに一度は立った、
キャノン・フィルムズ。
イーライ・ロス監督が「キャノンの映画は大好きだった」
と語る。でしょうねぇ
しかし、ゴダールの「リア王」がキャノン制作だったとは…
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