「ハッピー・デス・デイ」。主演のジェシカ・ロースの言葉を、ビッグイシューのインタビューで読んでたので気になってた。主人公は誕生日に殺され、そのたびに、同じ日にループする。タイム・ループもの(?)の一本なんだけど、これ、ホントに面白かった♬
◎「I 新聞記者ドキュメント」 森達也監督菅官房長官とバトルすることで有名(?)な東京新聞の望月衣塑子記者に密着したドキュメンタリー。面白く観た。でも、最後の森監督自身の独白は、どうだったか…ユーロスペースの支配人・北条さんは、「この作
◎「去年マリエンバートで」アラン・ロブ=グリエ脚本。アラン・レネ監督。難解な作品で、学生の時、何度が観たけど、よく分からなかった。大人になって、もう一回観たら、何か違うかと思ったけど、やっぱり、よく分からないままだったあの、男が転落し
久しぶりに神代辰巳監督の「濡れた欲情 特出し21人」を観る。1974年の作品。やっぱ、イイわー♬バイタリティに溢れてる!片桐夕子も芹明香も魅力的。歌謡曲とか、歌の使い方、上手いンだよなー。で、はみだし劇場・外波山文明が、またイイこの頃、
浜田山駅前の本屋さん、サンブックス。また、面白い棚を作っていた。なかなか興味深いので、是非、覗いてみてねーーー♬稲垣足穂の復刻版なんてのもあったっす。シールがついているホンは半額だそうですヨ。ワタクシは「怨歌劇場 野坂昭如+滝田ゆう」と
久々に「赫い髪の女」。中上健次・原作、荒井晴彦・脚本、音楽・憂歌団、監督・神代辰巳、の傑作である。1979年の作品。こんな雨の日には、ふさわしいかなぁ。見返してみると、レイプシーンとか、どーなのとか、いろいろあるけど、まぁ、凄いものは凄
僕はあまり見ないが、次女が「相棒」をテレビで見ていて、「私は、最初の頭脳派と肉体派のコンビが一番良かった。」などと言う。「そういうコンビが好きなら、これは絶対だろう。必見だ❢」ということで、お父さんは増村保造監督作、1965年の映画「兵隊
ほぼ一年遅れ興味深く、観ました。監督、ブライアン・シンガーだったんだなぁ。などと呑気な感想「グレ・ショー」も久々にスクリーンで。「THIS IS ME」と「FROM NOW ON」の素晴らしさは、映画がどんなにザックリしてても不滅ですねぇ。目黒シ
◎「クワイエットプレイス」ジョン・クラシンスキー監督音を立てると、地球外生物に殺される。5人の家族のサバイバル。低予算ながら、大ヒット!だそうで、よく工夫された映画だった。お父さん、頑張る!まぁ、みんな、頑張るンだけど。音を立てないように、
車のエアバッグがコールだってんで、西永福のホンダへ。待ち時間に周辺をフラフラ。杉並は長いこと住んでいるけど、初めて通る道だったりする。どんな悪いことをすれば、こんな豪邸が建つというような家がたくさんある井の頭線の線路まで行くと
○『呼び覚まされる霊性の震災学』東日本大震災のあと、現地で霊的な事象を体験した人々の話を聞いたり、いかに死や喪失と向き合っているのか、について取材している本。様々なことが、幅広く取材されています。石巻のタクシー運転手さん、数多くの人が幽霊に
◎「ミックス。」いろいろと失敗を重ねてきた2人が、努力を重ねて、卓球で人生を取り戻す。というような映画。ほぼ、「こういう展開になるだろうな。」と思った通りの展開になる作品。でも、それが気持ち良かったりする。演出もテレビドラマっぽい(テレビド
長女に渡した誕生日記念のカード。封筒とカードの空きスペースに、「何か、イラスト描いて」と、次女に頼んだら、今、彼女の中で「鬼滅の刃」と並んでブーム中の「ゴールデン・カムイ」のキャラクターが選ばれた。変態剥製制作者の江渡貝と鶴見中尉。なんで、
次女と時間が合ったので、我が家のアイドル、マ・ドンソク主演の「守護教師」に行く。日韓、政府は馬鹿なことになっているが、映画館は、まぁまぁの入りかなぁ民間は、ちゃんと交流できてるのに。政府は、妙なことで邪魔するなと言いたい。誰も得をし
「苦海浄土」石牟礼道子著。うちの奥さんが絶賛していたので、初めて読んでみた。水俣病に関する作品。なるほど、凄かった…❢静かな怒りが、美しい文章で表現される。電車の中で読んでいて、急に涙が溢れてしまい、怪しいおっさんになってしまったこと
そういえば、鹿児島での宴会。友人の村上くんの店、「かづき」には、ネパール人の従業員が加わってた。爽やかな2人の男女。ポカラ出身だという。我々が、かつてアンナプルナ・ロケで訪ねた町。美しい湖が印象的な町。ついつい、「タトパニ・ディノス❢
娘たちと「踊る海賊」、からの、次女の友人が加わっての「天気の子」、からの新宿での、「れいわ新選組・山本太郎演説会」に少々参加。次女の友人、「こんなの聞くの、初めてです。」ちょっとした社会科見学になったかしら「踊る海賊」のジーン・ケリ
花園神社で行われている、椿組の野外劇「芙蓉咲く路地のサーガ」に参戦。久々に家族4人での観劇となりました。中上健次原作による、複雑な血縁の物語を、とても巧く表現してた。ギリシャ悲劇のような、シェークスピア劇のような…。中上健次の肉体労働表現は
れいわ新選組を応援してます。山本太郎事務所に行って、チラシをもらってみた。明日、人生初の「ポスティング」というものをしてみるつもり♬
れいわ新選組の演説会というか、お祭りに行ってみました。凄い熱。何かを変えよう、変えたいという、気概に満ちているなぁ。簡単ではないけれど、少しずつ世の中を変えられるといいのですが。とにかく、彼らの言葉、熱に一度でいいから触れてみてください
リチャード・フライシャー監督の「ソイレント・グリーン」、久々に見る。中学の頃だったか、テレビで見て、えらく衝撃を受けた映画。あの頃は、ソル役のエドワード・G・ロビンソンが、あんなに偉大な役者だとは知らなかったなー。ディストピアSF映画なんだけ
ポール・アンドラ著「黒澤明の羅生門」。購入してみた。映画の研究書を読むのは久しぶりなような。まだ途中だけど、これが、かなりスリリングで面白い。関東大震災と東京大空襲で、二度、東京の焼け野原を見た黒澤。優秀かつ、シニカルな性格で、人気弁士(サ
「パディントン2」。とても良かった。血など繋がっていようがいまいが、素晴らしい「家族」であることはできる、という映画か。フリードキン監督の「恐怖の報酬」。1978年以来前に観たものとは、まったく違う映画になってるらし。前回は、そんなに面白
昨年は一輪(という単位でイイのか)しか咲かなかった、我が家の紫陽花。今年は三輪、咲く。来年は六輪くらい、いってくれるのかな
新宿タイガーから、かつていただいたアマリリスが、今年も咲いてくれた〜♬密かに、どこかからドクダミもやってきた。この地味な花、実はちょっと好きなんで、嬉しい
予告編を観て、櫻井よしこだのケント・ギルバートだの、杉田水脈だの、と出演者のメンバーがあまりにも芳しいので、観に行くのを迷っていた。でも、今朝の東京新聞で、その芳しい彼らが、映画での言葉の使われ方に怒っている、との記事を読み、行ってみる気に
●「京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略」酒井敏著浜田山の本屋さんでは品切れだったので、取り寄せてもらって購入。とても分かりやすく、楽しく読める本だった。一つの特性だけの集団になってしまうと、何かあった時に滅びやすくなる。だから、