読書日記「三四郎」夏目漱石 作(新潮文庫)前期三部作の一つめ。主人公三四郎は受け身な性格とはいえ、あまりにもぼんやりしている印象だ。地方から出てきて始めて東京の文物・風俗に出会い、大いに驚いた旨は書かれているが、そこから能動的に考えてみるこ
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ