何がすごいって展示のしかたです。ウィリアム・ホガース〜"描かれた道徳"の分析〜@伊丹市立美術館ホガースは18世紀前半にイギリスで活躍した画家・銅版画家です。それまでの宗教や神話・歴史から同時代の社会の出来事に主題を移し、いったん描いた油絵を版画
海を望む美術館。李禹煥《項 Relatum》と清水九兵衛《BELT》が迎えてくれました。クエイ兄弟ファントムミュージアム@神奈川県立近代美術館葉山パペットアニメーションで幻想的な独特の世界を作るクエイ兄弟のアジア初個展。こんな雰囲気の作品です。https://y
張り巡らされた赤い糸そこから下がる無数の鍵古い扉塩田千春鍵のかかった部屋@神奈川芸術劇場塩田千春は、昨年豊田市美術館のリニューアルオープンで収蔵作品を見て以来です。そのとき撮った画像がこれ。今回はベネチア・ビエンナーレ日本館で絶賛された帰国
秋に朝顔が話題というのもちょっと不思議?。江戸琳派の旗手鈴木其一@サントリー美術館巡回するので地元で見ようと思っていたのですが。メインビジュアルの《朝顔図屏風》(メトロポリタン美術館)は東京のみの全期間展示と聞いて慌てました。調べてみると展示
星の王子さまに出てくる《バオバブ》を見ました。ウルトラ植物博覧会2016〜西畠清順と愉快な植物たち〜@ポーラミュージアムアネックスプラントハンターという職業があるのですね。意識的でないにせよ、ある意味世界の歴史を替えてきた人びと。西畠さんは、年
今月はじめに新聞を賑わせたニュースも耳にあたらしいときなんとタイムリーな展覧会でしょうか。 幻の松方コレクション 作品リスト英で発見http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201609/0009461161.shtml神戸開港150年プレイベント松方コレクション展
泣く子も黙る森山大道。森山大道写真展仮想都市〜変化する断片@兵庫県立美術館構成(入り口から左回りに)◆Labyrinth Zoneコンタクトシート、というかインデックスプリントされた作品群。Kodakという文字が見えて。◆Silk-screen Zone大きなサイズのキャンバス
大好きな《花をのみ》と何十年ぶりかに再会。没後25年 中川一政〜心の太鼓が鳴りわたる〜@香雪美術館「心の太鼓が鳴る」とは優れた墨蹟に対峙した瞬間のことだそう。97歳の最晩年までエネルギッシュに創作を続けた画家、代表作が真鶴の個人記念館から来ていま
たった15点の特別展示です。でも質のよい作品をじっくりみるのもよいもの。特集陳列 生誕300年与謝蕪村@京都国立博物館土曜講座ではそのなかの一点、山水図でなく排画の《奥の細道図巻》がテーマでした。描かれた『奥の細道』芳賀徹(静岡県立美術館長・東大名
琳派展XVIII(第18弾)、ですか。どんな切り口が残されているのかと思ったら。京の琳派〜美を愉しむ〜@細見美術館初日の困ったところで作品リストはありませんでしたがそこはこじんまりした細見のこと、若冲展(都美とは別物)も終わって落ち着いた会場でタイトル
びっくりした!ジョセフ・コーネルの箱《カシオペア》が中之島の国立国際美術館から来ていたの。「うちの子」です。箱の後ろも素敵なの。皆さんよろしくね!〜六本木に「宇宙の入口」できましたかぐや姫、ダ・ビンチ、チームラボ〜宇宙と芸術@森美術館4つのテ
初めて知った藤本能道。繊細な釉薬の色の重なりにうっとり。色彩のちから@菊池寛実記念 智美術館行って見たかった美術館にやっと行くことができました。ホテルオークラの近く、和モダンな建物です。同じ敷地内にある洋館は予約制で月1公開しているよう。展示