さすがの人気作家、ほとんどの作品は売約済でした。ジュリアン・オピー@マホクボタギャラリーイギリスを代表するといって過言でない現代美術家です。くっきりとした輪郭に鮮やかな色。アルミニウムにアクリル絵の具のハンドペイントですが、近づくと輪郭は立体的であ
画像として知っている作品も本物をみるとサイズ感に驚くことがあります。今回の《炎舞》もまさにそれ。速水御舟の全貌〜日本画の破壊と創造〜@山種美術館全貌、とうたうだけあって修行時代から重文作品《名樹散椿》《炎舞》まで充実の82点。40歳で早逝したの
ああ、ネタバレしたい。 でもまだ公演があるからダメですよね。 肉声 〜この秋の4人がおくる”妾”語り〜 @草月ホール 杉本博司(構成・演出・美術) 平野啓一郎(作・演出) 寺島しのぶ(出演) 庄司紗矢香(節付・演奏) 今回の東京ゆきのメインイベント
「もの」が主体でありながらそれだけでないものの写真。石内都〜命の衣 百徳と背守り〜@鎌倉画廊1947生まれ、一昨年ハッセルブラッド国際写真賞を受賞している世界的な写真家によるある「きもの」たちの写真展です。(ちなみに日本人として同賞受賞は濱谷浩、
ロダンと親しくブールデルにとっても重要な画家。絵画と彫刻の境界を探求していた、とはどういうことでしょうか。没後110年カリエール@東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館評判がとてもいいので最終日に駆けつけました。1849年パリ近郊生まれ。20歳でエコー
「鯉」と「木賊(とくさ)兎」目当てで前期に行って来ました。開館75周年記念特別展円山応挙〜「写生」を越えて〜@根津美術館紅葉見頃の晴天の休日、日曜美術館の放映直後(自分は見てませんが)に・・というとんでもないタイミングでしたが恐れたほどの混雑では
ルネッサンスといえばフィレンツェ。三大巨匠といえば レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。でも、そこにヴェネツィアのティツィアーノを加えて四大巨匠に!とのことでした。アカデミア美術館所蔵ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち@国
間違いなく今年のマイ・ベストテンに入る展覧会でした。蜘蛛の糸〜クモがつむぐ美の系譜 江戸から現代へ〜@豊田市美術館蜘蛛はその姿の不気味さから好きでない人も多いでしょう。しかしその一方で蜘蛛の巣の不思議な美しさは多くの人を惹き付けます。そして「
今夏 世田谷美術館を見逃した写真展が巡回していました!アルバレス・ブラボ写真展〜メキシコ、静かなる光と時@名古屋市美術館20世紀の写真史に大きな影響を与えた巨匠を、192点の作品と8冊の書籍で辿ります。フライヤーはこんなふう。そう、作品はモノクロで
若冲の「根っこ」をさぐる展覧会です。生誕300年若冲の京都 KYOTOの若冲@京都市美術館今春記録的な入場者数だった東京都美術館とは違う切り口の展覧会でした。出品123点(全会期あわせて)のうちカラーの作品は24点のみ。あとは墨画です。さらに美術館・寺院な
10月8日からNHKで放映されているアニメ《3月のライオン》「雪見だいふく」とのコラボカフェ@あべのハルカスに来ました。チケット売場には三月堂ののれん。メニューはすべて飲み物とセットで500円。普通にお休み処としてもお安いのでは?しかしここに来る人た