ラザレフ指揮のショスタコーヴィチ交響曲第5番は、古典的な造形美を持っていた。曲の全体像が明解で一貫している。全楽章ほぼアタッカで進められた。第4楽章は遅めのテンポで開始。コーダはグランカッサ(大太鼓)を激しく叩かせ、堂々と締めくくった。山根一
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