mixiユーザー(id:15218407)

日記一覧

阪田知樹をソリストとするフローラン・シュミット(1870-1958)「管弦楽とピアノのための協奏交響曲」は今回が日本初演。トルトゥリエ都響の極彩色の管弦楽と阪田のエネルギッシュなピアノが一体となり、会場を揺るがすような大迫力の演奏が生まれていた。シ

続きを読む

(2月24日・サントリーホール)2022年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝のイム・ユンチャンのベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》」は客席から「ブラヴォ」の大合唱が起こった。チャイコフスキー「マンフレッド交響曲」は、プレトニョフが

続きを読む

揺るぎない技巧と強靭な打鍵、芯がしっかりとした陰影の濃い深い音。どこか厳しいもの、孤独の影を秘めている。https://ameblo.jp/baybay22/entry-12790520498.html#ガヴリリュク #アレクサンダーガブリリュク #ピアノリサイタル #東京オペラシティ

続きを読む

エリアス・グランディは2015年ショルティ国際指揮者コンクールで第2位となり注目を浴びた。現在ハイデルベルク市立歌劇場の音楽総監督を務める。読響から堂々として揺るぎない構造を持つ演奏を引き出した。メゾ・ソプラノのアンナ・ルチア・リヒターの気品の

続きを読む

下野竜也の指揮は、このところ音楽の運びがますます巧みになっているように感じた。ブルックナー「交響曲第6番」は神奈川フィルの金管が大健闘だった。https://ameblo.jp/baybay22/entry-12789646298.html#神奈川フィル #下野竜也 #野田清隆 #尾高淳忠

続きを読む

6年ぶりに聴くトリフォノフは、“巨匠”と呼びたくなる風格と芸術性を感じさせた。解釈と表現の奥行きの深さ、音色の多彩さ、作品と作曲家への深い洞察から生まれるドラマティックな描写力が飛躍的に高まっていた。https://ameblo.jp/baybay22/entry-12789013

続きを読む

ウィーン・フィルのソロ・フルート奏者のカール=ハインツ・シュッツと、ハープの吉野直子を迎えたモーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」は名演。シューベルト「交響曲《ザ・グレイト》」は第4楽章が最も覇気と活力があった。https://ameblo.jp/bay

続きを読む

(2月8日・東京オペラシティ)協奏曲4曲と言う内容の濃い演奏会で、終演は午後9時半ころになった。https://ameblo.jp/baybay22/entry-12788524306.html#文化庁 #新進芸術家海外研修制度 #三井静 #袴田美帆 #長哲也 #大崎由貴 #角田鋼亮 #新日

続きを読む

陰影の濃さが天国的な表情と一体となる。第5回の副題『〜記憶の糸を手繰(たぐ)り天国へ〜』にふさわしい演奏だった。https://ameblo.jp/baybay22/entry-12788280528.html#藤田真央 #モーツァルト #ピアノソナタ全曲演奏会 #王子ホール #第5回#記

続きを読む

https://ameblo.jp/baybay22/entry-12788037454.html金子三勇士のピアノはオーケストラに負けない力強さがあった。アレッサンドロ・ボナートの指揮は色彩感と覇気があり、ヴァイオリニスト出身であるためか、弦の響きが滑らかだった。#アレッサンドロボナー

続きを読む

家族、学友、恩師。様々な縁で結ばれたコンサートだった。https://ameblo.jp/baybay22/entry-12787874123.html#尾高忠明 #尾高尚忠 #パヌフニク #ルトスワフスキ #N響 #NHK交響楽団

続きを読む

小菅優のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」は、ラフマニノフ本人もかくやと思わせる力強く溌溂とした名演。ラフマニノフ「交響曲第2番」は明晰で華やか。カーチュン・ウォンと日本フィルの黄金時代を高らかに告げる壮大な演奏だった。https://ameblo.jp/ba

続きを読む