清水茂さんの最後の自選詩集『両つの掌に』が届いた。清水須己さん（息子さんだろうか―と最初思いましたが、奥様とのことです）の署名による印刷手紙が角封筒に入っていた。それによると、「二〇二〇年一月に、彼は突然静かに、苦しいと告げることもなく旅立

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