沢木耕太郎「途上の王国 ⼀号線を北上せよ モロッコ天涯編」スイッチ・パブリッシング
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1997年、沢木耕太郎が『深夜特急』の終着点だったロンドンへの再訪をきっかけに旅したモロッコ。
1998年に雑誌で連載されたきりとなっていたその旅の紀行文の原稿に、加筆修正や書き下ろしの序章を加え、この度一冊の単行本に。
文中の所々にモロッコで撮影した写真をオールカラーで組み込んだ構成の、沢木耕太郎のまったく新しい“スナップショット・トラヴェローグ”が誕生。
ロンドン、ジブラルタル海峡、タンジール、カサブランカ、マラケシュ、カスバ街道、サハラ砂漠、フェズ
……偶然に導かれるように、街から街へ移動を続けながら、イスラムの空気が漂う迷宮の地を彷徨い歩く。
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沢木耕太郎さんの新作。新作といっても1998年に雑誌で連載された紀行文に序章などを加筆した物。
「深夜特急」のラストでアフリカまで足を延ばそうかな、と考えていた事を再現した様な旅行記。
『深夜特急』の続編の様に読む事もできますが、20年以上前の旅とはいえ、沢木さんも多少はリッチになっているので趣は少し違う。
旅で出会う人や地元の人への沢木さんの目線がやはりいいですね。
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