今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。今年の読書の簡単なまとめをしておきます。今年も宮部みゆき、月村了衛 、茅田砂胡、ビジョルド、伊坂幸太郎、横山信義、鷹見一幸、山本弘、小川一水、矢崎在美「ぶたぶたシリーズ」といった定番の作

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佐藤嘉尚「人を惚れさせる男 吉行淳之介伝」新潮社------------二流校の優等生、入営直後の即日帰郷、編集記者時代、赤線の街、入院中の芥川賞受賞…友情に厚く律儀な一方、「個人主義」を頑ななまでに貫いた、独自なスタイルの作家・吉行淳之介。吉行が初代

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ちょっと早いですが、今年の映画ベストテンです。まずは洋画。1.「アメリカン・スナイパー」 さすがイーストウッド、別格。2.「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」 トム・クルーズの人気作、文句なく見せます。3.「スター・ウォーズ/フォ

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今年もお世話になりました。正月休みには「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をもう１回見るかもしれません。ちょっと早いですが、1月以降に見たい映画です。 ついでに12月に見た映画です。 52.12/18「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」53.12/25「ブリッジ

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「ブリッジ・オブ・スパイ」試写で見ました。1月8日公開予定です。------------『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃

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カルロ・ゼン「幼女戦記」読みました。面白いです。現在4巻まで出ていて5巻は１月末予定です。カルロ・ゼン「幼女戦記1　Deus lo vult」KADOKAWA/エンターブレイン------------戦争の最前線にいるは幼い少女。金髪、碧眼そして白く透き通った肌の幼女が、空を

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」見ました。公開初日の初回の2D上映です。ネタバレはクレジットの後に書きますが、事前に予備知識を得たくない人は注意。------------SF映画の金字塔にして世界中で愛され続ける人気シリーズの新3部作第1章で、『スター・

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本の話いくつか。塩野七生さんの新作が出ていました。「ギリシア人の物語I 民主政のはじまり」三部作になるそうです。楽しみですね。作者の急死により3巻で中絶していたミレニアム。別の作者による4巻が刊行されたそうです。『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女』

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」見ました。ネタバレは書きませんが、1作目(エピソードIV)をリアルタイムで見た人間としては、色々と複雑な思いです。そう来たか、とか、えーそうなるの、とか、まさかそういう展開かあ、とか色々とありすぎて。ネタバレな

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大森望 編集「NOVA+ 屍者たちの帝国」河出文庫------------夭折の作家・伊藤計劃の未完の絶筆が盟友・円城塔に書き継がれ、完成した『屍者の帝国』。19世紀末、ヴィクター・フランケンシュタインが遺した屍者復活の技術が世界中に拡散し、屍者たちは労働力・

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松野大介・三谷幸喜「三谷幸喜 創作を語る」講談社------------「新しいこと」、「おもしろいこと」ばかり考える希代のクリエーター、三谷幸喜の頭の中身。『12人の優しい日本人』『古畑任三郎』から最新作『清須会議』まで、アイデア創り・制作の舞台裏を語

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12月以降に見たい映画です。 ついでに11月に見た映画です。 49.11/7 「グラスホッパー」50.11/14「コードネーム U.N.C.L.E.」51.11/28「007 スペクター」12月4日（金）「007 スペクター」長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル

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横山秀夫「64」上下 文春文庫------------昭和64年に起きたD県警史上最悪の誘拐殺害事件を巡り、刑事部と警務部が全面戦争に突入。広報・三上は己の真を問われる。究極の警察小説!------------横山秀夫さんの長編警察小説です。広報担当の三上が主人公です。

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「007 スペクター」先行上映で見ました。------------長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取り、新たなる敵

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東野圭吾「ラプラスの魔女」角川書店------------円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。同じ頃、遠く離れた２つの温泉地で硫化水素による死亡事

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岡崎琢磨「珈琲店タレーランの事件簿2」宝島社文庫------------京都の街にひっそりと佇む珈琲店“タレーラン”に、頭脳明晰な女性バリスタ・切間美星の妹、美空が夏季休暇を利用してやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空は、常連客のアオヤマとともに

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「コードネーム U.N.C.L.E.」見ました。------------1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、『スナッチ』などのガイ・リッチー監督が新たな視点で映画化。東西冷戦下、CIAとKGBのエージェントが協力し合い世界規模のテロ事件を阻止すべく

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岡崎琢磨「珈琲店タレーランの事件簿1」宝島社文庫------------京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バ

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横山秀夫「顔」徳間文庫------------「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD

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有栖川有栖「鍵の掛かった男」幻冬舎------------自殺か、他殺か???。誰よりもひっそり生きてきた男の過去は悲しすぎた。2015年1月、大阪市中之島の古き良きプチホテル「銀星ホテル」で一人の男・梨田稔(69)が死んだ。警察は自殺による縊死と断定。ところが、

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沢木耕太郎「波の音が消えるまで」新潮社------------老人が遺した一冊のノート。たった一行だけ書かれた、「波の音が消えるまで」という言葉。1997年6月30日。香港返還の前日に偶然立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打の熱に浮かされる。まるで「運命

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「グラスホッパー」見ました。------------人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説を、『人間失格』などの生田斗真主演で映画化したサスペンス。恋人を殺害した犯人への復讐に燃える元教師、人の心を操り自殺に追い込む殺し屋、その命を狙うナイフ使いの殺し

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横山秀夫「クライマーズ・ハイ」文春文庫------------北関東新聞の古参記者、悠木和雅は、同僚の元クライマー、安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し約束を果たせなくなる。一人で出発したはずの

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浅倉卓弥「レイン・デイズ」宝島社文庫------------“どうしても忘れることができない、あの恋”―メンデルスゾーンやチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の調べに乗せて、大人の儚い心模様が描かれる、恋と喪失の物語。------------浅倉卓弥さんの長編小説

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11月以降に見たい映画です。ついでに10月に見た映画です。46.10/3 「バクマン。」47.10/12「図書館戦争 THE LAST MISSION」48.10/24「ギャラクシー街道」11月6日（金）「ミケランジェロ・プロジェクト」『オーシャンズ』シリーズなどのジョージ・クルーニーが

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北村薫「中野のお父さん」文藝春秋------------出版界に秘められた“日常の謎”は解けるのか!?体育会系な文芸編集者の娘&定年間際の高校国語教師の父。------------北村薫さんの新作です。出版社に勤める文芸編集者の娘の遭遇した日常の謎を、中野に住む父が

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茅田砂胡「祝もものき事務所4」C・NOVELS------------凰華の大学時代の先輩である芹沢達也が、開設したての「もものき事務所」に依頼を持ちこんだ。だが、太朗は初手から「理解不能な」理由で大遅刻!怒りに震える秘書の凰華とともに向かった先では、敷地内で

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「ギャラクシー街道」見ました。------------劇作家・脚本家として絶大な人気を誇り、次々と話題作を世に送り出してきた三谷幸喜監督による奇想天外なSFコメディー。三谷映画として初めて宇宙空間を舞台に、木星のそばに浮かぶ人工居住区「うず潮」と地球を結

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清水義範「ifの幕末」集英社文庫------------十九世紀半ば、ゴールド・ラッシュに沸くアメリカに、周囲の男たちから浮いた優雅な身なりの青年が。金鉱を見物に来たフランス人のシオンは、帰国する船賃稼ぎ中のジョン万次郎と出会い、日本への興味を深める。数

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