「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」見ました。------------こうの史代の原作をアニメ化しヒットを記録した『この世界の片隅に』の別バージョン。およそ30分の新たな場面を追加し、主人公たちの心の奥深くに潜むさまざまな思いを紡ぐ。片渕須直が監督を

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逢坂剛「最果ての決闘者」中央公論新社逢坂剛さんの「アリゾナ無宿」「逆襲の地平線」に登場した謎のサムライ。その正体は土方歳三ではないかと思われていたのですが、2年前に前日譚「果てしなき追跡」が刊行されました。土方が記憶を失ってアメリカに渡ると

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伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」NHK出版伊坂幸太郎さんの新作です。現実世界での主人公と夢の世界のファンタジーがつながっていて、、という話はいかにも伊坂ワールド。ファンタジーの世界の方はイラストで描かれます。現実世界のパンデミックをめぐる陰謀

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「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」見ました。------------1977年公開の第1作以来、世界の人々を魅了し続けている超大作シリーズの完結編。レイ、カイロ・レン、レイア・オーガナ、ポー・ダメロンをはじめとするキャラクターたちを待つ運命が、

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「カツベン！」見ました。------------『それでもボクはやってない』などの周防正行監督が、映画が「活動写真」と呼ばれていた時代に独自のしゃべりで観客を沸かせた「活動弁士」を主人公に据えた青春活劇。約100年前を舞台に、活動弁士を目指す青年と彼を取

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12月の新刊情報に以下がありました。文春文庫 20191205 不穏な眠り 若竹七海若竹七海さんの葉村シリーズの最新短編集です。これは楽しみ。https://books.bunshun.jp/sp/hamuraakiraしかも来年ドラマ化されるとか。葉村役はシシド・カフカ。結構感じが出そう。

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「幸福路のチー」見ました。------------東京アニメアワードフェスティバル2018のコンペティション部門(長編アニメーション)でグランプリに輝いた台湾発のアニメ。台北郊外にある「幸福路」に戻ってきた主人公が自分を見つめ直す。新聞記者や写真家などの経歴

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「ルパン三世 THE FIRST」見ました。------------アニメや映画で人気のモンキー・パンチによる「ルパン三世」を、3DCGで描く劇場版アニメ。『ALWAYS』シリーズや『STAND BY ME ドラえもん』などの山崎貴が監督と脚本を務め、因縁のお宝獲得に乗り出すルパンた

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「銀河英雄伝説　Die Neue These　星乱　第三章」見ました。------------田中芳樹によるSF小説シリーズを新たな解釈でアニメ化したファーストシーズンの続編の最終章。銀河帝国の内乱や自由惑星同盟でのクーデターの行く末が描かれる。監督の多田俊介をはじめ

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有川ひろ「倒れるときは、前のめり　ふたたび」角川書店有川ひろ（浩から改名）のエッセイ集です。読みごたえありました。「シアター」に関して、「『シアター！』については、新刊を出す度に「こんなもの書いてる暇があったら『シアター！』を出せ！」という

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12月以降に見たい映画です。 ついでに11月に見た映画です。65.11/4 「ジェミニマン」66.11/8 「丹下左膳余話 百万両の壺」67.11/8 「河内山宗俊」68.11/9 「ターミネーター：ニュー・フェイト」69.11/16「NO SMOKING」70.11/22「決算！忠臣蔵」12月6日(金)「

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原田マハ「ナンバーナイン」宝島社文庫原田マハさんの美術をテーマとした小説です。中国の青年実業家と運命的な出会いをした主人公は上海に向かいます。主人公は上海で中国美術をめぐって才能を発揮します。所がある画家と出会って意外な展開になります。ちょ

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「決算！忠臣蔵」見ました。------------忠臣蔵で知られる大石内蔵助が記した決算書を基に、討入り計画の実像に迫る山本博文の著作を実写映画化。予算内で討入りを成し遂げようとする家老と勘定方の奮闘を描く。大石を『孤高のメス』などの堤真一、大石を支え

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月村了衛「騙す衆生」新潮社月村了衛さんの新作です。豊田商事をモデルにした横田商事の社員の主人公が社長が刺殺されるのを目撃する所から物語は始まります。人を騙すという事を嫌いながらも魅せられていく主人公の人物像が出色の面白さ。さすがは月村さん読

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「NO SMOKING」見ました。------------音楽家の細野晴臣に迫ったドキュメンタリー。幼少期の音楽との出会いから、はっぴいえんど、YMO(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)、ソロ活動といった細野の歩んできた軌跡をたどる。さらに2018年から2019年にかけて開催されたラ

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「ターミネーター：ニュー・フェイト」見ました。------------SFアクション『ターミネーター2』の続編。未来のためにターミネーターに立ち向かう人々を待ち受ける運命を映し出す。ジェームズ・キャメロンが製作としてシリーズに復帰し、『デッドプール』など

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「河内山宗俊」見ました。------------夭折の名匠・山中貞雄が、美しい少女を救おうとする男たちの奮闘を描いた時代劇。居酒屋に居候する河内山宗俊と、用心棒の金子市之丞。その日暮らしの生活を送る彼らにとって、甘酒屋の娘・お浪は心の慰めだった。ある日

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「丹下左膳余話 百万両の壺」見ました。------------わずか28歳の若さで戦死してしまった早世の天才映画監督・山中貞雄の現存する3本のうちの1本。それまでチャンバラものとして人気のあった丹下左膳を主人公に、擬似家族が織り成すホームドラマ風人情喜劇が

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「ジェミニマン」見ました。------------『スーサイド・スクワッド』『アラジン』などのウィル・スミス主演によるSFアクション。若いころの自身のクローンに命を狙われる暗殺者が、陰謀に巻き込まれる。メガホンを取るのは『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流し

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月村了衛「悪の五輪」講談社月村了衛さんの新作です。1964年、映画好きのやくざの主人公が黒澤明が降板した東京オリンピックの記録映画監督の後任をめぐって動き出します。史実でどうなるかはわかっているのですが、安藤組の花形敬や児玉誉士夫など実在人物も

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「ロボット2.0」見ました。------------インド映画界屈指のスター、ラジニカーントが主演を務めた『ロボット』の続編。無数のスマートフォンから生まれた巨大怪鳥が暴れる中、科学者がロボットのチッティを復活させて戦いに挑む。ラジニカーント出演作『ボス

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11月以降に見たい映画です。 ついでに10月に見た映画です。57.10/4 「ジョーカー」58.10/5 「蜜蜂と遠雷」59.10/9 「ザ・ヒストリー・オブ・シカゴ　ナウ・モア・ザン・エヴァー」60.10/14「イエスタデイ」61.10/22「フッド：ザ・ビギニング」62.10/26「銀河

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「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」見ました。------------『戦火のナージャ』などのニキータ・ミハルコフ監督が製作を務めた戦車アクション。ナチスドイツの捕虜収容所を舞台に、ソ連の捕虜兵たちがナチスに抵抗する姿を描く。『アトラクション 制圧』で共演

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「銀河英雄伝説　Die Neue These　星乱　第二章」見ました。------------田中芳樹の小説シリーズを原作にしたアニメの続編として、劇場で上映されるセカンドシーズンの第二章。アニメの第17話から第20話を基に、激化する銀河帝国と自由惑星同盟の対決などが描

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「フッド：ザ・ビギニング」見ました。------------レオナルド・ディカプリオが製作に名を連ねた、ロビン・フッドを題材にしたアクションアドベンチャー。領主であるロビンが頭巾で顔を隠したヒーローとなり、巨悪に立ち向かう。オットー・バサーストがメガホ

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「イエスタデイ」見ました。------------自分以外はバンド「ザ・ビートルズ」を知らない状態になった青年の姿を描くコメディー。『スラムドッグ$ミリオネア』などのダニー・ボイルがメガホンを取り、『ラブ・アクチュアリー』などのリチャード・カーティスが

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埼玉大学で開催された以下のシンポジウムに行ってきました。第5回リベラルアーツ連続シンポジウム 「Sai-Fi：Science and Fiction　SFの想像力×科学技術」http://www.saitama-u.ac.jp/seminar_archives/20190808.pdf-----------------------------第一部 12:

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矢崎存美「ぶたぶたのティールーム」光文社文庫矢崎存美さんのぶたぶたシリーズ最新作です。今回ぶたぶたはティールームを開いています。紅茶にスコーン、ケーキにパイにタルト、サンドイッチ。あいかわらずぶたぶたの作る料理が美味しそうでした。北上次郎「

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「ザ・ヒストリー・オブ・シカゴ　ナウ・モア・ザン・エヴァー」見ました。------------アメリカのロックバンド、シカゴの結成からロックの殿堂入りを果たすまでの半世紀を振り返る音楽ドキュメンタリー。メンバーの事故死、脱退、交代などを経験してきたバン

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