佐々木譲「密売人」ハルキ文庫
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十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。
函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を追っていた。
一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの通報を受け、捜査に向った。
偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。次は自分の協力者が殺人の標的になると直感した佐伯宏一は、一人裏捜査をはじめるのだが・・・・・・。
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佐々木譲さんの「道警シリーズ」5作目。相変わらず面白い。
三つの殺人事件、調べるうちに殺されたのは3人とも警察の協力者だった事が分かります。
謎を追う展開が丁寧なのでぐいぐい読まされます。
1作目からの佐伯、津久井、小島らのキャラクターもいいですね。
ラストはやはり盛り上がります。
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