1970年代初頭、修道女になるためにローマを訪れた若くて美しい女が紆余曲折の末に反キリストの支配する教会に取り込まれ、悪魔の申し子を出産する。
ご存じ「オーメン」のダミアン少年の出生の話にして「オーメン」三部作の前日譚。
いやいや、これは無理矢理に話をひねり出したな。反キリストたちが長年の苦労の末に男の子が誕生して喜ぶシーンにジェリー・ゴールドスミスの曲が流れ、やっと「オーメン」との関連が見える。それまで全然別の話じゃないか。
ジェリー・ゴールドスミスのあのテーマ曲はやっぱりいいよね、というぐらいしか残らないしょうもないホラー映画だった。
ログインしてコメントを確認・投稿する