風変わりな劇作家が一軒家を購入する。家で仕事をしていると子供はうるさいし女房も文句ばっかり言っている。隣の家からジャズが流れてきて、文句を言いに行ったところ高名な劇作家だとわかって歓迎されてしまう。
本作は日本初の全編トーキー映画で、日本映画史には必ず名前が出てくる。
今まで見たことなかったし、映画館でのフィルム上映ということで見ることにした。
見たところ、なるほど、松竹ホームドラマという感じで楽しい。トーキー映画ということで「うるさい」をギャグにしているが、そんなに笑えるわけでもなくほのぼの楽しい。
女房役の若い頃の田中絹代がおぼこくて可愛いね。
ログインしてコメントを確認・投稿する