チンピラが殺し屋の組織に加入し、非情な仕事ぶりから一気に出世していく。カタギの頃から親しかった女と結婚し、大金を得たために生活は豊かになったものの妻は夫のことが心配でたまらない。世話になった兄貴分を出世のために殺害し、順風満帆かと思いきや妻は組織のボスに訴え出る。ボスは若手殺し屋に男の妻を消すよう命じる。
若松孝二監督の犯罪ノワール初期監督作。それなりに面白く見れる。50年代あたりのフランスのB級フィルムノワールのような感じもするけど、今見るとそんなに大したものでもない。最近はこういうB級ノワールが少ないので、こういうのを見れるだけで少し嬉しい
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