ドクター・ドリトル

動物と会話が出来る天才医師は妻を亡くして失意の日々を過ごしている。そんな折、女王様が危篤になり診察を依頼された天才医師は原因を突き止め、女王様を救う薬を探す冒険の旅に出る。
児童文学の名作「ドリトル先生」の映画化。小学生の頃に図書室で借りて読んだ記憶はあるものの内容は全く覚えていない。沢山ある「ドリトル先生」シリーズのどの話を読んだのだったか。井伏鱒二が翻訳していたような。
本作だが、ドリトル先生のキャラがイケメンでイメージと全然違う。ストーリーもよくわからない。ドリトル先生と動物たちの冒険行がどこに何をしに行こうとしているのか説明が足りない。ボヤーっと見ているうちに終わってしまった。
ＣＧの技術は大したものなのだろうが、それが面白さにつながっていない。