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2019年12月29日04:49

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猫背が進行すると、内臓機能低下・歩行機能低下を来す

語り・朗読の水曜日クラスに3人の猫背の方がいらっしゃいました。
ご三方とも声がよくなってきて猫背も改善途上にですがスッキリした姿勢になってきていました。

先日聞いた話ですが、やめられた方が腸の手術をやられたとか。
お一人は持病の腰痛が復活したことは書きました。

残るお二人の方も猫背がひどくなって「うつ伏せ上体起こし」が出来なくなった由。
でもこれは順序が逆と思います。やらなくなったから猫背が進行したのでしょう。
無論、やりにくい日はあるにしても続けることです。

10回とか20回とか少なくともいいですから毎日続けることが肝要です。
これもブーメランの矢だな。
特に年を取れば取るほど復活が難しくなります。

お勧めした体操は、「うつ伏せ上体起こし」といいます。
うつ伏せになり、両手の平を顔の両側に置いた姿勢になり、
肘を着いたままゆっくり息を吸いながら上体を起こしゆっくり息を吐きながら戻します。

もう一つは、肘を伸ばしてやるのもあります。
コツは吐く息をゆっくりゆっくりやったほうがいいです。

そして強くやりすぎないことです。
強く多くやったほうがいいように思いがちですが、これは違います。

頻度を増やしてやってくださいということがあります。
これは症状に応じてです。適量は一人一人違います。
これまでの生活習慣を変えていくにはウンとやらねばならないときもあるでしょう。

やめないことです。
症状が改善されてくると、もういいかなと思ってやめてしまいがちです。

そうすると、じきに「元の木阿弥」になるでしょう。
生活習慣ですからアッという間に復活してきます。

「うつ伏せ上体起こし」「お尻ゆらし」とセットやると効果があがりやすいとおもいます。



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