足が硬くなると全身がゆがんできます　

「足梗塞なることばを紹介しました。
二年前。足梗塞らしきものを体験しています。
構造的に足は硬くなっていくようにできている。
真っ直ぐに立ち、それを片寄らせないように歩くことで固くなっていくことは緩和されるだろう。
姿勢、つまりは重心の位置が極めて重要だと改めて認識しなければなるまい。
認識できても、そのキープはこれまた大変に難しい。」と先日書きました。

古典芸能や武術におい姿勢が重視され、剣道・柔道・茶道等道の字がつけられています。
特に厳しいのが小笠原流礼法（姿勢・歩法重視の流派）です。
両親や教師も昔は姿勢をうるさく言っていたようですが、今はあまりいわなくなってきました。

足梗塞は足のが固くなって発症と考えています。
原因はいろいろあるのでしょうが、筆者は重心の片寄りにあると考えています。
重心の片寄り、つまりは姿勢です。

しかし、足裏・足の指と身体の上半身と結びつけて考えている方は少ないでしょう。
上半身にゆがみがあれば、それを支えている足はすぐ影響を受けるでしょう。
足のバランスがくずれてくると、全身のバランスのくずれにつながるでしょう。