今年は、手元の2つのスピーカーキャビネットを生かして、フォステクス以外のユニットたち実験と調整に挑み、記事にしてきた。
真空管アンプQUAD�兇良�刻版を得て、急速に、自身この環境ではもうこれでいいかなと思えるほどになってきた。
リア含め、次々とユニット交換実験するのを支えたのが「ファストン端子」だ。
昔はハンダを使っていた。
WBTの高級銀入りハンダというのを使ってみたり、普通のがいいときくと普通のをホームセンターで買ってきたり。
で、数年に一度、限定ユニットを命がけは大げさだが、必死でハンダ付け。とても苦手である。スワンの内部配線は端子から出ていて端子板を外すのはリスクがあるため、スワンの頭の上でハンダ付けという曲芸をしたことも。
ファストン端子はグラつくが、最近はまるくなり、寛容になった。
取り付け取り外しはかなり楽である。ハンダ跡も残らないので、ユニット処分時にもよい。
だがこれも、ファストン端子のスピーカーケーブルへの圧着が苦労していたのだ。
圧着工具を買って以来、とても気に入って、それなりに使いこなせてきた。
が、ファストン端子はどうにもうまくいかん。
毎回長時間で、端子もたくさん買ったのがなくなってきた。
今回、ネット上で、ファストン端子の正しい圧着方法を発見、スピーカーケーブルをベルデンのより細く短いものに交換する作業がてらやってみた。
これは感動の正しさだ!
ハート形に圧着するというのである。
めんどくさがって画像をつけてないが、ビフォーアフターで違いは歴然。
音の違いがわかるか?、というと、ブラインドで当てる自信はゼロ。
しかし心理的満足感は圧倒的だ。
ついでに、ワイヤーストリッパーも初めて使ってみた。
ケーブルの被覆取りで、ベルデンはもともとかなり取りやすい部類であるが、鋭利なハサミ併用で、コツをつかむとスピードアップ。
これも、1本でも銅線が切れると嫌な性質のため、うまくいくとうれしいし、妥協すると気分が悪い。
ニチフの安いYラグも、うまく圧着。いや、理想を言えばもう一回り小さな穴のほうが適正だが。
スピーカー端子へは、長くそのままつけたり、大きなものを介したりだが、この安くて薄いYラグがとても気に入っている。というか、ファーストワットとQUADでは、これ以外では接触不良の危険がある。
持つべきものは正しい工具と、正しい解説・知識だ
それにしても、今まで何をやってたんだとも思う。昔から、説明書読まずに作るので、プラモデルもへたくそだった。
私は今日、正しくスピーカーケーブルの末端を処理した!
モノラルパワーアンプから、フルレンジの端子まで、2.5m直結である。
とても清々しい気分だ。
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