バッハはわからない作曲家だった。グールドの追究したような、数学的形式美は、高尚でわかりにくい。フーガはおもしろいが、絶えずがちゃがちゃやっててうるさい。神への祈りは、信仰心もないのでわからない。無伴奏も禁欲的過ぎて、クレーメルやチョンキョン
ドイツのACCUTONの中域スピーカーユニットで、この環境下でのオーディオはもういいかなというほどの手ごたえを得た。ただ、どうしてもやりたいことがあって、それは、イギリスCHORDのDAコンバーター、DAC64をシステムに入れ込む。このDAコンバーターは、私の
人生でいちばん好きな曲とか、最後に聴きたい曲とか、テーマ曲とか、あるとしたらなんなのかなと思う。演奏家なら十八番ということで、カルロス・クライバーなら「ばらの騎士」か「ベートーヴェン交響曲4番と7番」がテーマ曲だったのだろう。人生最後に演奏