マリア・カラスは肥満を避けるために自分の体の中にサナダムシを飼っていた、という話は有名だけれど、余分な栄養をサナダムシが吸収するのは良いとしても、それで肥え太ったサナダムシの体重は自分の体重に加算されるから、あまり効果ないのではないだろうか?
厳密なことを言えば、減量効果はサナダムシの代謝の分しかないはず。サナダムシってそれほど活発に動き回るという印象もないから代謝量と言っても大した事はないはず。むしろ、本来なら吸収されずに排泄されていた栄養分や水分までも、サナダムシが吸収するので、やはり減量効果というのはあやしい気がする。どうだろうか?藤田 紘一郎先生に聞いてみたい。
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