月山（姥沢〜姥ヶ岳〜装束場〜ＮＣ）

さて、まだまだ月山熱は続くのである。

今回は月山リフトのずいぶん手前（ネイチャーセンターの近く）で
車を降りてバスで姥沢まで上がりました。


やってきたバスがまさかのスクールバス！
あやうく、華麗にスルーして乗り過ごすとこだった。
（どうやらスクールバスと兼用している模様）


このバスのドライバーかなり峠慣れをしているようで
走りも豪快。一気に姥沢まで駆け上がり楽しかった。


今日のルートはリフトで昇って姥ヶ岳、金姥から装束場を通って、
ネイチャーセンター（ＮＣ）まで歩いて降りるというルート。


もう結構、寒いです。
冬手前の服装が必要。

オオバコ
日本全国の道ばたや庭先、およそ人の歩く道がある限り生えている。
種子は乾いている時には、さらさらな状態ですが、
地面へ落ちて水気を帯びると粘液を出してべたつき、
靴や自動車のタイヤなどにくっついて、遠くへ運ばれていく。

リフト上駅
ガスってる。

月山の上の方はもう紅葉が終わり。紅葉の葉はみな落ちている。
でも眺望は最高。

姥ヶ岳山頂
ガスっていて庄内が見えないが、
暫くするとガスが晴れて、庄内平野が見えてきた。

姥ヶ岳山頂で知り合った初老の夫婦にぐじら餅を頂いた。
初めて食べるくじら餅。くるみおいしい。

しばし、ご夫婦と話をする。ためになる話を頂いた。
例えば目の前の湯殿山。
頂上に至る道が無い。

確かに何故、登山道が無いのかなぁ〜と思ってた。
実は湯殿山中腹には湯殿山神社があり、神様（御神体）がそこにいるので、
神様よりも高い位置に人を置かないという理由で、
登山道を作らないようにしているんだって。
（冬になれば登れるんだけどね）

ご夫婦と別れ、金姥を経由して装束場へ

装束場でお昼ご飯。
カップヌードル「チーズカレー」

チーズにカレー。
食べる前から美味いに決まってる。

装束場からＮＣまでの４ｋｍの道をひたすら降りていく。
所々でブナの実が落ちているので本気の拾いまくり。

そんなに何度も月山行って、飽きないのかと言われるが、
行く度に発見があり、今のところ飽きない。

家に帰って戦利品をブナの実を食べながら一杯。