もうすぐ東京都美術館ではじまる藤田嗣治展に向けて
母校の藝大が資料を展示しています。
1940's フジタ・トリビュート
@東京藝術大学陳列館
フジタといえば大変ドラマチックな一生を送ったひとでした。
「華やかなエコール・ド・パリ時代、太平洋戦争期の作戦記録画に関わった時代、前後日本を去りふたたびフランスへ渡りキリスト教をテーマにした絵画に専心していった時代と大きく3つにわけることができます。
」(展覧会サイトより)
そして現代作家がその1940年代に注目して制作した作品が見られます。
小沢剛研究室《また帰って来たペインターF》
OJUN《西行や、西行や、旅し衣を縫いし針、いずこへ行っても帰るべし》
米田知子《藤田嗣治の眼鏡ー日本出国を助けたシャーマンGHQ民政官に送った電報を見る》
入場無料。
8月10日まで。
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2018/foujita18/foujita_1940s_ja.htm
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