宮永愛子の作品をみると何故か旅に出たくなります。
それは作品のなかにある時を超えた物語のせいかもしれません。
宮永愛子
「Life」
@ミヅマアートギャラリー
宮永愛子の作品には「とき」が刻まれています。
ナフタリンで作られているが故に昇華し消えていく双眼鏡。
あるいは気泡が移動していくもの
今回はついに「透明な絵画」が登場していました。
どんなかは…ちょっと言い表せない。
そして フレスコ紙に描かれたドローイングと鏡文字 《はじまりの景色》。
カウンターに置かれていた 鍵が閉じ込められた非売品の作品がよかった。
むかしのこれにちょっと似ていて。
7月21日まで。
http://mizuma-art.co.jp/exhibitions/1806_miyanagaaiko/
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