最終日だけあってほとんどの作品が売約済み。
ある意味落ち着いて見られるというか。
細密の世界
@一穂堂ギャラリー
近ごろ明治工芸の展覧会が人気ですが
現在の若手作家ももちろん素晴らしい作品を
作っています。
◆原田武 《蒲公英と蜻蛉図蓋物》
すべてが金属でできています。あ、ひっかいたような線はポスターの傷ですので…
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◆神戸博喜 《粒子》(部分)
面相筆と墨、ぼかしでなく1ミリ幅もない線の密集で粗密を表しています。 かなり大きな作品もあったので途方もない時間がかかっているのかも。
◆竹内瑠璃 《唐草の茶碗『翠聲』》
伝統柄なのにモダン。フォルムもシャープです。
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◆池田晃将 《十進数尽飾箱》
手のひらサイズ。きれいな螺鈿(らでん)の小函、と思ったら なんと模様が数字でした!これいいですよね!
◆鈴木祥太 《散り桜》
すべて金属でできています。黄金色の銀杏の葉をたかくつらねた立体もよかった。 須田悦弘さんの木彫とはまたちがったリアルさ。
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7月14日にて終了。
http://www.planup.co.jp/?act=ex&op=detail&eid=249
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