未来に投げた希望。

僕のできることは、

僕が感じたことや、

僕に与えられている表現の力を使って、

恐らくは消えていくかもしれない、

人の素朴な感性を残すこと。

後幾千年たったとしても、

心のどこかにそれは生きている。

味気ない未来があったなら、

思い切って解き放て、

忘れてはいけない風景と、

忘れてはいけない存在の証を僕は残す。

生まれ変わって僕は僕を見つけ出せないだろうけど、

きちんとバトンぐらいは渡したんからね。