あっ
我々は
循環していた
ポットの湯気が寝床にもぐりこむ鷺のように
その首みてえに
ツイツイずれながら
致命的ウインクをキメる、キックし
何一つの
芳香をなくして夕陽を一身へ浴びて
浴びきって
身のうちに平和
を宿すは太平と置き換えても構わない
も一度だけシャレコウベを舐める
然るべき舞踊の簡単な糸をほどく
船のようにくらいなめらかな水道
舌をちょんぎれ
石碑に覆いかぶさる落葉たち
舞踏の畏れ
時はゆく
あっ
禁忌は声はどうしても、
せつないの?
ハロー、エブリウェア
melodyは負わない、光が
自由なら生けども死生ともあっ
円環が、きれない虹のたもとで踏みつけて
踊る…無想の食卓の手裏剣
あっ!?
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