mixiユーザー(id:64140848)

2017年12月18日08:53

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西田哲学ではなんでも矛盾なのか

論理学では、A=BとA≠Bが同時に成り立つ場合に矛盾と言うが、西田哲学ではなんでも矛盾でないものはない。なんらかの力動が感じられる場合そこには矛盾がある。A→非Aの運動がある時、そこに矛盾があるとしているのだろう。
だとすると、矛盾がないというのは、均一で静止状態しかない。すべては無常だから矛盾のないものはないということになる。果たして「矛盾」という言葉を使うことに意義があるのだろうかと思う。
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