mixiユーザー(id:5343821)

2023年04月10日15:13

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アガリ考 1

何度か、オーディオはもう満足で打ち止めみたいなことも書いたのだが、またやってしまう。
画家がいろいろな絵を描くようなところもあるので、なかなか終わらないのだろう。

とはいえ、オーディオマニアはだいたい、いちおう落ち着いて音楽をゆっくり聴く日をゴールに設定している。
私など、高校生くらいのときから、カルロス・クライバーの音源が満足に鳴らせる日までオーディオを仮に打ち込もうと思ってきたが、仮のまま数十年経った(笑)
さすがにカルロスも色褪せてきたが、過程で他のアーティストもいろいろ好きになった。

ここ1、2年、また大混乱期に突入していて、毎週末には測定してる感じだったけど、だいぶまとまった。

新たなユニットは、デンマークのscan speak、15センチミッドウーファー。
eBayで輸入が最近は定番になってきたが、日本の店のセールで買い、バカみたいに安かったので予備に買い足した。
ネッシー小型版キャビに取り付けられるように、アルミリングも特注して待っていた。
ここまでして、一聴してダメなときはダメなのだが。。

accutonのミッドレンジも持っていて、これはセラミックの最新設計。
scanのは、古典的なペーパー振動板。
前者は、アヴァロン、カーマセラミック、ルーメンホワイト。
後者は、ウィルソンオーディオの印象が強い。
アルミリングは、どちらも取り付くようにした。

こういう一昔前からの、憧れの海外ハイエンドスピーカーユニットを、長岡式のキャビに入れて、無茶な分はデジタルチャンデバでなんとかするということ。
音は人なりとよく言うのだが、人というときに、生まれ育ちや歴史も全部入る。
私は、けっこう変な遍歴や制約条件があって、学生のころ、長岡スワンやハイエンド金持ちオーディオに憧れたアンビバレントな時期がある。
15年以上前の話だが、mixiは盛り上がっていて、オフ会で高級機器聴かせていただき、主にそのリッチな音色に憧れたものだ。
そういうのが全部出ているシステムではある。

いま無茶と書いたけど、ネッシーキャビは、もともとフォステクスが無責任に一時期だけ出して撤退した、13センチフルレンジ限定ユニット用共鳴管である。
これが、実質後面解放箱としても使えるので、あらゆるユニットを試すようになった。
海外メタルコーンとかもよかったけど、それらをおしのけ、フォステクスのFE103Aが軽々して一時期君臨した。大逆転。
とはいえ、10センチユニットはこのキャビでは小さすぎる。
accutonのミッドレンジもさすがに素晴らしく、FE103も処分したけど、キャビとの違和感や、高域と低域の繋がりがやや苦しかった。

そういう意味では、scanの15センチユニットは、久しぶりに、いや過去最大に、キャビ容量を活かせるスケールのユニットなのだ。
しかし、ネッシーキャビは、低音をしっかり出してしまうと、ドロドロ重たい感じで冴えなくなることがあって、103みたいな振動板重量2gみたいなやつに衝撃を受ける、となりがち。

能率は低い(デジタルチャンデバ用にうれしいが)がQ0は小さい引き締まったユニットだが、どうなるか。駆動は、世界最高級のchordアンプの駆動力で締め上げるのはできる。

最近は、ハイエンドスピーカーはすぐに数百万円以上になるので、同等のユニットでの工作は、またコスパ的な意味が出てきているかもしれない。
まあコスパ言い出せば、50万までなら、最近のB &W買っておけば文句ないのだろうけど。
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