mixiユーザー(id:11119457)

2018年03月11日15:19

238 view

読んだ本、リピート/ミレニアム5/ナチスの財宝/書店ガール6

乾くるみ「リピート−WHEEL OF FORTUNE−」文春文庫

------------
もし、現在の記憶を持ったまま十カ月前の自分に戻れるとしたら――。
この夢のような「リピート」に成功し、人生の「やり直し」に臨もうとしている、年齢も職業もバラバラの十人の男女。
彼らは一人、また一人と、次々と不審な死を遂げていきます。
誰が「リピーター」を殺しているのか?
家族にも警察にも相談できないまま、独自の捜査を行う彼らが辿りついた衝撃の真相とは――。
ミステリ界の鬼才が、永遠の名作『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』に挑んだ傑作の登場です。
------------

最近ドラマ化もされた乾くるみさんの長編小説です。
現在の記憶を持ったまま十カ月前の自分に戻る「リピート」に巻き込まれた人々の姿を描きます。
いったいどうなるか気になり一気に読ませました。
ラストはそう来たか、、とびっくり。ただ乾くるみ作品らしく後味は良くないです。


ダヴィド・ラーゲルクランツ「ミレニアム5 復讐の炎を吐く女」早川書房

------------
リスベットは人工知能研究の世界的権威バルデルの息子の命を救った。
だが、そのときに取った行動が違法行為にあたるとされ、2カ月の懲役刑を受けた。
彼女は最高の警備を誇る女子刑務所に収容されるが、そこではギャングの一員である囚人ベニートが、美貌の女囚ファリアに暴行を加えていた。
見過ごすことのできない彼女は、囚人はおろか看守までも支配するベニートとの対決を決意する。
さらにリスベットは、元後見人のパルムグレンとの面会で、“レジストリー"なる機関の存在に気づき、自らの子供時代に大きな秘密が潜んでいることを知った。
ミカエルはリスベットから突然、レオ・マンヘイメルという人物の調査を依頼されるこの男は何者なのか?
そして、刑務所の外では、思いもよらぬ痛ましい殺人事件が起きた!
------------

映画化もされた北欧ミステリ、スティーグ・ラーソンのミレニアムシリーズの新作です。
ラーソンは3作目刊行後、急死しましたが、遺族の了解を得てダヴィド・ラーゲルクランツが続編を執筆、4巻に続いて5巻も刊行されました。
4巻はちょっと軽い感じがしましたが、5巻はより面白かったです。
前作の事件で刑務所にいるリスベットが新たに事件に巻き込まれます。
リスベットの過去もその事件と関係してきます。
ダヴィド・ラーゲルクランツは6巻まで執筆する予定だそうです。
続巻も楽しみです。


篠田航一「ナチスの財宝」講談社現代新書

------------
美術館建設の野望を抱いていたヒトラーが、各地で略奪した美術品60万点のうち、現在も未発見のナチス財宝は10万点を数える。
今なおトレジャー・ハンターたちを惹きつけてやまない有名な「琥珀の間」や、悲劇の将軍・ロンメルの財宝など「消えた宝」のゆくえを追う、まるで冒険小説のようなルポルタージュ。
ナチスと東ドイツの「亡霊」が浮かび上がってくる、教科書や歴史書には載っていないドイツ史がここに―。
------------

ナチスの財宝について篠田航一さんがまとめた新書です。
ソビエトから略奪された「琥珀の間」、ロンメルの部下が隠した財宝、などをコンパクトにまとめて読ませます。
面白かったです。


碧野圭「書店ガール6」PHP文芸文庫

------------
彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。
一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり…。
逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第六弾。
------------

ドラマ化もされた碧野圭さんの書店小説。シリーズ6作目です。
彩加は取手の駅中書店の閉店を告げられます。
一方編集者の小幡伸光は作品のアニメ化で思わぬトラブルに巻き込まれます。
はらはらさせますがラストは泣かせます。続巻も楽しみです。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年03月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る