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2020年07月18日19:59

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実に難儀なブレーキローター交換

前回、ジムニーのブレーキオーバーホールをして以降、ブレーキを踏むと「ゴリ、ゴリ、ゴリ」
異音がするようになった。オーバーホールなんか誤ったか?と心配になる。
ブレーキ踏むたびにゴリゴリ言うので、なんかストレス。

タイヤの回転数に合わせて異音の周期が変わるので、
ブレーキローターに付いた錆や凹みが原因だろうと想像。

ブレーキオーバーホールしたことでブレーキが正常に両側から
パットを押し付けるようになり、今まで使われていなかった
異常なローター面とパットが接触するようになり異音が出るようになったのだろう。
なのでブレーキーローター交換を試みる。
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まずはタイヤを外して、ブレーキーキャリパーを外すのだが、
このキャリパーのステーが外れない外れない。
仕方なく、いったんあきらめて一日目終了。
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もう業者に任せるか?なども考えたが、新兵器「ロングスピンハンドル」を購入。
ボルト外しのトルク増大。
それでもなお、固着して回らないボルトをなんとか外すことに成功した。
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次に現れた難関。
この錆びて固着したブレーキローターの取り外し。
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ローターに付いているこのねじ穴にボルトをねじ込んでいくと、
反対側にボルトが飛び出て、ローターを無理くり取り外すことが出来るハズなのに
これが取れない。ボルトをなめてしまいそうな気がしたので、
ここで二日目終了。
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作業手順に間違いがないことをyoutubeで確認。
万を持して三日目、ラスペネなる潤滑剤を駆使して
強敵ブレーキーローターと再戦。
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外れた!
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ここでようやく、偶然にも買い控えておいた新品ローターの登場。
新旧比較はもう、劇的ビフォアーアフターです。
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なんだかんで右側のブレーキーローター交換に成功。
今回は片側だけでいいかな?と思ったら、
テスト走行で異音が直っていないことが判明。

反対側だったかー!
しょうがないので反対側の交換にも着手。
既に経験値を貯めているので、反対側の交換は僅か30分で完了。

外したローターに異常な凹みを発見。
おそらく犯人はコレ。
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こちら側はパットも片摩耗していたので新品に交換。

そしてテスト走行。
完璧に直りました。
静かに止まる。
当たり前ってすばらしい。

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