いつものように月山なのだが
今日はちょいと趣向を変えてネイチャーセンター主催の粘菌ツアーに参加
普段、1nmも気にしたことの無い粘菌の世界を勉強してきた。
この日は粘菌研究をされている川上新一さんが講師をしてくれました。
川上さんは以前は山形に住んでおられたが、現在は和歌山県自然博物館の学芸員で
今日はまるっとボランティアで山形まで来られたそうです。
ねんきん(年金)とは違って粘菌では食っていくのが大変だそうだ・・・。
そりゃ、そうでしょう。
ヤマケホコリ
黒い枕状などの粒々で比較的硬い子嚢壁を有する。
シロイトルイホコリ
似た種類がいくつかあるので、注意が必要。・・・わからん。
あかねずみ
2〜3cmほどの超小型のねずみ
萌え死にしそうなほどかわいい。
ミネホネホコリ
ツブキララホコリ
なにゼミ?
タマゴホコリ
粘菌はキノコでもカビの仲間でもなく、アメーバの仲間だそうです。
粘菌ツアーが終わった後は自然の森を軽く散策。
だいぶ夏道が出てきた。
そして新緑が美しい。
お昼はパン食ったのに帰りにゆみはり茶屋でとんバーガーを頂く。
旨い。
記念に川上さんの本も購入。サイン入り。
作成者の顔を知っていると本を読むのも面白い。
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