マジミラ２０１６まであと４日と迫った。木曜の昼ごろ上京します。皆さま、存分に楽しみましょう。
DIVA−Xプレステ４版は順調に進んでます。ミク以外の女子水着はすべて揃えた。ミクは縞ビキニ（色白バージョン）のみ。分母がでかいので、なかなか当たらない。へそ出し「らんみんぐ」や半ケツ「月光アゲハ」が入手できると、それなりに嬉しい。
今回はST肌が黒くなくて不満だ。VITA版の日焼け水着は、アフリカ系みたいにこんがり焼けてたのに。プレステ版はよく見ないと白か黒かわからないくらいだ。機械のスペックは据え置きのほうが高いはずだから、不備ではなく意図的な変更だろう。まさかどこかに配慮した？もしそうなら大馬鹿者と呼んであげよう。
飛行機の中で紛失した本だ。交渉してもらちが明かないので、買いなおした。
・ターザンの密林物語（1919）作：エドガー・ライス・バロウズ
12編の連作短編集だ。バロウズにしては珍しい。文明人に出会う前の少年ターザンが活躍する。類人猿そのままのターザンは倫理や道徳には無縁で、やりたい放題である。血生臭さが過ぎる部分もあるが、大いに楽しめた。雌の類人猿に初恋する思春期のターザンが微笑ましい。
最終作「月を救う」が秀逸だ。ハガードの作品に月食を利用して未開人をペテンにかける話があったが、本作はいわばその逆説だ。死にかけた月を、ジャングルの勇者たるターザンが「救う」のである。
長編のようにドラマがうねりながら盛り上がることはないが、つまらない話が一作もないのはさすがと言うべきだろう。★★★★
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