日曜日、コスモ石油協賛のクリーン・キャンペーンに参加した。
1時間ほどの湯の浜清掃。
湯の浜には色んな漂着物があって汚いイメージがあったけど、
思ったより綺麗だった印象。
それでも400人位でゴミを集めるとたった1時間でもすごい量が集まった。
身近な浜が綺麗になるのは気持ちが良い。
清掃は午前中で終わったので、そのまま月山に直行。
午後のブナの森ガイドをお願いしてみた。
ガイドさんに案内してもらうと色々と草木の名前を教えてもらえるので
ありがたい。
ミヤマカタバミ(深山片喰)
本州、四国、九州、ヒマラヤに分布する多年草。
山地の日陰で見られる。ハート型の3小葉からなる根生葉が特徴的。
オオカメノキ(大亀の木)の花
葉っぱの形が亀の甲羅に似ている。
サンカヨウ(山荷葉)
花びらは水を吸って半透明の姿を見せることがある。
花のあと、濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつける。
実は食用になり甘い。
タケシマラン(竹縞蘭)
花の色が地味な黄緑で6枚の花被片が上に反り返る。
葉の下に釣り下がり、覆い隠されているので葉をかき分けて見ないと花は軽く見逃してしまう。
ヤシャビシャク(夜叉柄杓)
ブナなどの温帯林の老木に着生する。
高木に着生するので発見しにくいこともあるのであろうが少ない種とされている。
環境省で準絶滅危惧(NT)に指定されている。
トチの木の新芽
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