ブラームスの交響曲第3番をレコードで聴いた。指揮はブルーノ・ワルター、演奏はウィーン・フィルの1936年録音。まずビックリしたのはその音の良さ。演奏も重厚で格調高く良いんじゃないでしょうか。気に入りました。
チャイコフスキーの交響曲第4番をレコードで聴いた。指揮は小澤征爾、演奏はパリ管弦楽団。煌びやかで華やかで軽快。毒は感じず清潔感溢れている感じ。リズミカルで聴いていて楽しいです。これが小澤の個性でしょうな。
ベートーヴェンの交響曲第6番をレコードで聴いた。指揮はカラヤン、演奏はベルリン・フィルで1962年録音。いやあ素晴らしい。聴いていてうっとりします。録音も良しで大満足です。
バッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタをレコードで聴いた。ピアノはグレン・グールド、チェロはレナード・ローズで1974〜1975年録音。何とも不思議な響きが漂う演奏だ。絶妙のバランス、調和の上に成り立ち、心地よい。グールドのピアノも特別な異彩を放たず、