ショパンのバラード第1〜4番と新練習曲第1〜3番をレコードで聴いた。アシュケナージのピアノで1964年録音。怖いくらいの緊張感と迫力。瑞々しい感性の爆発のような演奏。引き込まれます。
百田尚樹の新刊「夏の騎士」を読んだ。爽やかでわくわくするようなお話。文体が平易でスラスラ読めるのもこの作家の持ち味で好きです。突然襲い掛かる勇気の見せ場。永遠に忘れられない強烈な記憶、そして友人と女性。自分の少年期とオーバーラップさせながら
百田尚樹の「逃げる力 」を読んだので感想を書いておこう。2018年刊行。逃げるが勝ちという言葉があるがそれは正しいことだよって言っている本。前向きに逃げることを捉えようってこと。でも中には悪い逃げもありで。学生や社会に出たばかりの若者なんかが読