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日記一覧

◇一市民の感覚として戦争の危険が高まっている。北朝鮮は29日、日本における米軍基地以外も攻撃対象にすると警告した。 29日、北は日本の排他的経済水域内にミサイルを落下させた。今年になり12発目の弾道ミサイル発射である。平和ぼけと言われる日本

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◇芳賀の「9条の会」に出た。私はこの会を貫く思想と立場を異にする。だから招かれざる客と思いつつ前回は恐る恐る顔を出したが、真面目な人々が真剣に学ぶ姿に打たれた。今回は9条の会の全国組織の様子をビデオで観た。会の人々は、憲法9条を頑なに守ろう

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◇昨日、群馬県日中友好協会の理事会が行われた。平成28年度事業報告、同年度決算、平成29年度事業計画(案)、同年度予算(案)等が審議された。注目すべき項目は、今年3月に上海で実施された青少年書道展、4月18日中国大使館に五葉松の記念植樹を行

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◇トランプ大統領の言動を見て、国家の威信ということを考えさせられる。威信とは威厳と信頼を意味する。それはトランプがアメリカ大統領なるが故である。北朝鮮の金正恩など、そもそも威信などということは問題外である。 なぜ、アメリカの大統領について威

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◇前文科省次官が在職中歌舞伎町の「出会い系バー」に頻繁に出入りしていたと報じられている。売春や援助交際の温床といわれる場である。値段の交渉をしていた女の子もいるとも。実際は法律に触れることはなかったかも知れないが、「李下に冠を正さず」で、こ

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◇トランプの軽さがアメリカの威信を大きく傷つけている。先にFBI長官のコーニー氏を解任したが、アメリカのメディアによればラブロフ・ロシア外相との会談で、コーニー氏のことを「変人だった」とか「解任で捜査への重圧がやわらいだ」とか語ったという。

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◇アメリカ太平洋軍司令官ハリス氏の17日の講演に注目した。「北海道と同じように尖閣を守る。誰も米国の決意を疑うべきでない」「金正恩は世界の目の前で失敗を恐れない。失敗を重ねる毎に脅威は増している」「感情的な男の手に核とミサイル技術を委ねれば

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◇暗雲を払って明るい陽光が広がったようだ。眞子様の婚約のニュース。このニュースが人々の心を明るくしている理由の一つは、相手の青年のキャラクターにあるだろう。25歳の小室圭さんは民間のどこにでもいる若者で、この点だけでも身近さを感じるが、大学

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◇中曽根元首相が今月99歳の誕生日を迎える。都内のホテルで15日、白寿を祝う会が開かれた。驚くことは認知症の時代に、この年でかくしゃくとして憲法の理想と理念を語る姿である。ウルマンの詩を思い出す。「年を重ねただけでは人は老いない。理想を失う

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◇上毛の「死の川を越えて」の連載を励ます集いが13日、ロイヤルホテルで行われた。熱心な読者が発起人になって実現の運びとなった。有り難い限りだ。初めは小規模のものを計画していたらしいが、予想外に大きくなって参加者は150名となった。県立女子大

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◇「核で反撃する」と息巻いた北朝鮮に一時は、まさかと思いつつも核戦争の危機を感じた。「何とかに刃物」という。気違いとは精神状態が普通でないことだ。精神状態が普通でないとは、その人の行動が予測できないことを意味する。金正恩とトランプは正に予測

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◇文氏が韓国大統領に当選した。「親北」といわれる文氏の当選は日本の安全保障にとって重大な意味がある。なぜか、世界的な政治の嵐が重なって吹き荒れる。核を振り上げる北朝鮮の挑発、トランプ大統領の出現、マクロン仏大統領の出現、そして今回の韓国大統

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◇マクロン勝利のニュースが世界を駆けた。私もほっとした。大衆迎合、ナショナリズムなど、民主主義を危うくする要素が世界中で頭をもたげている時、フランスの動きには特別の意味があると思っていた。あのフランス革命の地であるからだ。 7日、フランス大

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◇安倍首相は、2020年に新憲法施行と明言した。改正の中心は言うまでもなく9条である。首相の9条に関する発言の要旨は、9条1項・2項はそのまま残し、自衛隊の存在を明記するというもの。これは改憲であると同時に加憲ともいえる形である。 1・2項

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◇「天気晴朗なれど波高し」。かつて日ロ戦争の時、ロシア艦隊を迎ええ打つ日本海の状況である。この日本海に米国最強の空母カールビンソンが近づいている。その他の艦隊も集結し、トランプの米国は振り上げた拳をどうしたものか迷っている。それを見透かすよ

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