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日記一覧

◇愚直に続ける習慣を振り返る。その一つは雨の日も風の日も、外国に行っても続ける走りである。83歳で楽しく走れることを天に感謝する。通常は1日3回、1回2キロ弱である。午前2時45分、午前7時、午後6時で、7時と6時は若干ずれることがあるが2時45分のスター

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◇柏崎原発のずさんさは酷いものだ。目と鼻の先に北朝鮮がある。近くの海岸では多くの拉致があった。プロのテロリストがこの原発に侵入しようとすれば容易なことと思えた。私は何度も訪れてそう感じた。この原発は東電のものである。東日本大震災の原発事故を

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◇今年最後の「ふるさと塾」は23日厳寒の中で行われ約40人が参加した。テーマは「世界を動かしてきた謎の民族ユダヤ人とは」。ノーベル賞受賞者が40人もいる。その中にはアインシュタインに代表されるような世界を変えた人物が多い。ナチスのホロコースト(大

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◇ダイハツの不正問題が紙上で炎上している。トヨタの完全子会社、軽自動車のシェアは3割を占める。品質で世界に誇る日本の信用を傷付ける事態だ。一番古い不正は1989年というから驚きである。内部告発で明るみに出たことにホッとした。自浄能力が細々ながら

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◇日本アカデミーの忘年会は楽しく爽やかだった。コロナ禍での生徒の激減や理事長交替などの波乱を乗り越えた安堵感が流れていた。職員など学校運営にあたる人々の集いである。 外国から生徒が入れず厳しい経営環境に耐えられずに撤退した同業者も多い。日本

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◇今年最後のふるさと塾が迫った。23日(土)、テーマは世界を動かした謎の民族ユダヤ人だ。現在の彼らは暗いイメージである。長い歴史の中で幾度も不死鳥のように甦ってきた。最近の苦難はナチスによるホロコーストだ。およそ600万人が虐殺された。現在のハ

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◇12月16日、工事は終わった。裏の二階建てのプレハブ撤去に数日かかったのだ。深夜、何かに引かれるように跡地に向った。目の前に衝撃の光景があった。闇の中に芳賀中学校が白く浮かび上がっている。改めて黒い足元を見詰めた。長い間選挙戦の拠点だった舞台

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◇高齢社会に一つの光明をもたらす新薬がエーザイから発売される。アルツハイマー病の治療薬・レカネマブである。アルツハイマー病の本格的治療に向けた新たな一歩となる。発売は米国に次いで2カ国目。エーザイは家族の介護の負担を減らせる画期的な新薬だと

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◇13日国会が終了し夕刻首相の記者会見が。この国会で明らかになったのは失墜した政治の信頼であった。この思いで首相の言葉を待った。果せるかな首相はこの点に決意を込めた表情で語った。私は激動の内外の情勢を想像しながら一語一語を受け止めた。「信なく

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◇国会の動きは奇怪である。松野官房長官辞任の声が高まっていた。それが、不信任案が提出され否決され官房長官は継続となった。国民世論と国会の動きには大きな食い違いが感じられる。国民の国政への不信と怒りは高まっている。昨日、党費をこつこつ集めてい

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◇物価高や少子高齢化に関する諸問題が師走の市民を駆り立てる。一方政界はにわかに現れた感の「キックバック」騒動で天下大乱の様相である。問題の本質は政治不信である。多くの政治家に罪の意識がないことが深刻化を加速させている。首相のラッパ「異次元」

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◇日本の社会が急速に縮んでいく。少子高齢化は不気味に足元を揺り動かす。喫緊の課題は高齢者介護の状況である。介護を支える人手不足は深刻な人権問題とつながっている。 厚労省はこの度「離職超過」が生じていることを明らかにした。介護職から離職する人

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◇県は来年度に週休3日制を試行する。前橋市がこの夏に試行した。都道府県で取り組むのは珍しい。県と市がよく連携していることを窺わせる。山本市長は過日、知事が頻繁に市長室を訪れると語っていた。私は長いことこの二人の姿を見てきた。草津出身同志には

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◇旧統一教会の問題は今年を振り返って日本の社会を震撼させた最大事件の一つだった。憲法で保障される信教の自由を手段として善良な市民を欺き家庭を破滅させる。その闇は国家の根幹を傷付け日本社会を危うくさせている。選挙で票が欲しい政治家が砂糖に蟻が

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◇支持率急落の自民党にとって泣きっ面に蜂だ。安倍派のパーティ券に関しノルマを超えた分を議員が裏金としてキックバックを受けていた疑惑である。東京地検特捜部は政治資金規正法違反容疑で調べている。新聞は降って湧いたように一面で連日報じ始めたが、長

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◇11月30日、身を切るような寒気である。この冬一番であろう。裏の2階建てプレハブを業者が整理した。30年近い議員生活に関わる夥しい品物だ。忘れ難い思い出が結び付くものも多い。妻の強い要望もあり思い切って処分することにした。大きなプレハブの東にあ

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◇日大アメフト部が遂に廃部になる。部員3人が麻薬特例法違反容疑で逮捕されている。どろどろした闇はどこまで続くのか。捜査は続いており逮捕者は更に出る可能性がある。麻薬の蔓延の実態は社会に広く広がり深刻である。日大問題の特色は大学という教育機関

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◇この世の地獄とはガザの極限状況に違いない。病院への無慈悲な攻撃で無数の小さな命が連日失われていく。イスラエルを非難する国際世論は一気に高まった。ガザの病院の医師は訴えた。「なぜこれ程人の道に外れたことが出来るのか。攻撃で外に出られない。電

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◇この冬一番の寒気の中「ふるさと未来塾」は意外に盛会であった。45人を超える人々が熱心に私の話を聴いてくれた。私は午前0時に起きて資料を整理して備えた。中心のテーマはイスラエルとハマスの戦いである。「地獄とは地上にありと閻魔いい」こんな川柳が

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◇11月22日は「いい夫婦の日」であった。いい夫婦は1122(イイフウフ)の語呂合わせであるが、ある新聞社等が夫婦の会話を増やし明るく健全な家庭をつくる目的で定めた。他者と良い人間関係を築くことは簡単ではない。まして特別に密な関係である夫婦において

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◇過激な主張を繰り返しトランプ大統領に例えられるミレイ氏がアルゼンチンの大統領に当選した。空前ともいえるインフレに苦しむ国民が劇的な変化を求めた結果に違いない。アルゼンチンといえば地球の反対側であるが日本とは関係が深い。2005年、県会議長とし

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◇北京報告をブログに載せたら反応があり質問も寄せられた。近く小さな冊子にして日中友好協会の会員及び希望者に読んでもらう計画である。天安門広場で内ポケットの原稿を厳しくチェックされたことには大きな関心が寄せられた。実はこのことに関し帰国前中国

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◇昨日で7回にわたった北京報告は終わった。日本は良い。上州の山河を改めてかみ締めている。それにつけても中国が甦る。中でも万里の長城。何度も登ったが激動の国際情勢の中であの城壁を構成する一つ一つの石段がかつてないことを語っていた。折しも習主席

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厳戒の天安門広場で私は原稿を没収された。空港のチェックを遥かに凌ぐ厳しさに驚く。日の出に合せた国旗掲揚式に参加する人々は長蛇の列である。身に付けたものは全て探知機を通される。その上両手を上げ脚を開かされタッチされる。その朝書いた内ポケットの

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◇今回の日中友好交流会議の成果は大きかった。それは自分の存在の小ささを認識したこと及び人との出会い、更には中国の変化と大きさをその歴史と共に肌で感じたことがあった。 9日、明日は日本へ向うと思うと心は弾む。故宮博物館は何度も訪れたが、明の最

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◇日中合同の日中交流会議で私は井の中の蛙を反省した。群馬県日中友好協会は堂々とした構成で歴史が浅いとはいえ上昇カーブを描き天下に誇れる存在と思い込んでいた。第二次世界大戦の両国の波乱の歴史を耐えて民間交流の道を切り開いた人々の存在を知った。

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◇7日、午前の開幕式では両国主催者代表の挨拶に続いて、両国各々の基調報告が行われた。私は西堀正司氏の話がよかったと思う。この人は長野県須坂の人で、日中友好協会本部の専務理事だ。名は聞いていたが会うのは昨日のバスの中が初めて。その時共通の知人

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◇事務所と連絡をとる。順調らしい。柴犬のさん太に餌を忘れないようにと注意する。私の担当なのだ。今は亡き秋田犬のナナを懐かしく思い出す。海外出張から帰ると狂喜して騒いだ。忠犬ハチ公の系統であった。さん太にそれは期待できない。ケータイから娘の声

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◇11月6日、大型タクシーで前橋を午前3時に出発し、羽田空港に向う。北京空港へ向う日本航空は寒冷前線の影響でひどく揺れた。現地に近づくとアナウンスは北京の気温は5度と報じた。前橋は24度位だから夏から冬への突入である。群馬からの参加者は5人

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◇83歳10キロを制す。11月3日、天気は予報通り快晴。日中は夏日になるらしい。早朝、いつものように水行をすると心が引き締まる。7時10分頃家を出て、車は敷島公園内の娘夫婦が経営するフリッツ・アートセンターに置く。グラウンドでは既に多くの人

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