薙ぎ払う港でガラスみたいにつめたく宝石にしかなれなかった夕の額縁は荷揚げ夫の筋肉をめぐり血のくぼみ渺茫と稜線を描き冷えるこの遺棄されたダンスフロア亡霊たちが聖なる黒鍵をみだりにブッ叩くと鰓のトキメキコーラの泡が瓶から午後午後の来客へなくなら
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