10月24日土曜日。昨日と一転、肌寒い。
午前10時過ぎ、天気予報だと午後は本降りの雨らしいので、霧雨状態だったので散歩がてら図書館へ。入浴中を除いてスマートウォッチを装着しているため、日々、何歩歩いたかが正確に記録される。週平均や月平均も一目瞭然というライフログゆえ、歩かないワケにはいかないという気にさせられる。大まかな目標は週平均7千歩で、自宅に引きこもる日があるとほぼ達成できないということになる。
図書館に入館すると、人が少なかった。
雑誌コーナーで「本の雑誌」を手にした。東野圭吾特集号。そう言えば昨日は村上龍の訃報に接した。自分より年上だが、同世代意識を抱いてきたので、私世代もそろそろ死ぬお年頃を迎えたのか、という諦観混じりの共感を覚えた。村上龍の全盛期は村上春樹に較べて短かかったものの、20年くらいは両雄並び立った。この例に近いのが五木寛之と野坂昭如で、五木さんの息の長さは驚嘆すべきものだ。
東野圭吾さんの小説を読んだことがない、という読書好きは少ないだろう。その一人が自分なので、せめて東野さんが原作の映画を見てみよう。
大好きなアナキスト栗原康の連載コラムを読んだら、冒頭でさいたま新都心合同庁舎前の花壇に、除染で出た「汚染土」が運び込まれて使用された、と書かれていて、汚染土は1キロあたり4千ベクレルだが、原発事故前までは100ベクレルが安全基準で、その基準を政府が8千ベクレルにしらっと変えている、と。
帰宅したら栗原の言説が正しいかどうか調べよう、と強く思い、手帳にそれを写しておいた。
首相官邸の前庭に汚染土の花壇があることは知っていたが、この先、仙台や大阪などでも再利用されるらしい。未曾有の事故が、今となっては危険性が薄らいで、原発稼働賛成派が国民の過半数を超えている。もう一回大事故が起きたとしても、10年も経てば安全神話が甦る。泣く子とファシズムには勝てない。
帰りに「水平線ギャラリー」で開催中の「高宮あけみ水彩画展」に立ち寄る。画力の巧みさに舌を巻いた。そして額縁選びのセンスにも感動した。価格が比較的リーズナブルだったこともあって、絵を見ながら途中から「もしキミが一枚買うとしたらどれ?」という視点に立ってしまった。ちなみに、私が欲しいと思った絵は2万円だった。買えないことはないな。
さて、午後7時段階での歩数が6千歩をようやく超えた。最低限の目標達成にほっとした。今週の月〜土曜日の6日平均歩数は7586歩/日で計46,115歩。前週の平均歩数は6123歩。順々に遡ってみると、6千歩台がほとんどだった。
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