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2026年09月17日16:15

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画廊、戸塚、黄金唐辛子

 9月17日木曜日、久々の眩しい太陽。
 昨日の事柄から。
 鎌倉友だちの一人、画家君からメッセージが入っていた。
 先週の木曜日から地元の画廊で個展を開催していて、私は初日に顏を出しておいた。が、どうやらあまり客が入っていないらしい。
「平日は暇です。終日いるので、今日、来てくれませんか?」
 返信はせず、雨が小降りになった頃合いを見計らって行ってあげよう、という気持ち。
 で、いつも通りにマイミクさんのTwitterをチェックしてみたら、自著の宣伝で書店回りの2日目で、羽田空港内の書店を訪ねた直後だった。この先、神奈川県内の主要書店を回って戸塚が最後となるらしい。
 彼は徳島育ち、私は6年にわたって高松の中学高校時代を過ごしたので、ともに四国愛がある。数週間前、地元資本の小さなスーパーに徳島の味噌が売っていたので、3袋を買った。彼に渡せるのであれば進呈したい、と思っていたので、「戸塚が午後5時くらいだったら戸塚まで行くよ」とメッセージを出したら、どうやら可能っぽい。
 午後2時半、画廊に向かった。
 画家君と彼の後輩がいたので、しばし歓談する。後輩さんは私に興味があるのか、いろいろと質問をし、それにいちいち応えていると、時間はあっと言う間に経っていた。
 キリのいいところでiPhoneを取りだしたら、既に戸塚へ向かっている、と。
 慌てて画廊を出て鎌倉駅へ。そして、横須賀線で戸塚駅。
 地下のパン屋併設カフェで味噌2袋を渡したのちに話し込み、2時間あまりが過ぎたところで解散。彼は新刊が出たばかりで多忙ゆえ1時間だけ、と思っていたので申し訳なく感じた。詩人の全集カバーで悩んでいることを話していると瞬く間に時間が過ぎていく。彼の悩みも少々聞いた。
 私は占い師じゃないので彼の行方がどうなるかわからないが、生のエネルギーが今尚横溢している姿を見ていると、身体を壊さない限り大丈夫だ、と確信した。
 自分が生きる気力に乏しく、それに比例してどこか捨て鉢なところが見受けられる。何にも増して大切なのは、彼のような積極果敢にして運否天賦の姿勢を取ることができる精神だろう。
 さて、本日は雨があがって青天になった。
 午前中、サプリメントと野菜と魚を買いに、隣町・大船へクルマで向かった。
 空気が乾燥してきたので、昼から唐辛子の収獲をしよう、と決めた。
 3日前、夕方のテレビニュースで、(愛媛の)みかんが水不足からいきなり秋の長雨によって実が割れた、という報道を見た。
 私はお遊びでやっているに過ぎないが、プランター栽培の空心菜が腐ってしまった。よくは見ていないが、唐辛子も一部は腐ってしまったかもしれない。
 主義として木上で半ば乾燥するまで放置しておきたいのだが、週末に台風が接近するらしいので、また長雨になる可能性が高い。
 さて、鋏を持って一本一本唐辛子を切っていく。腐っている実がいくつか見受けられたが、現時点では平年と同じくらいの収穫量で、出来も悪くはなかった。
 大きなざるにいっぱいの「黄金唐辛子」を見ると、かなり嬉しい。年末の土づくりから始めて10カ月。今年、マジでミニトマトの栽培をやったら、毎日、5〜10粒のトマトがなっていて、乞食と家庭菜園は3日やったらやめられない、という標語が思い浮かんだ。
 まだ青い唐辛子がいっぱい実っているので、この倍は収獲が見込める。
 誰か要る人、いませんか?
 鷹の爪に較べると3倍辛くて風味よし、無農薬の有機栽培です(当たり前か)。お高い鎌倉野菜のひとつですが、お代はゼロ円(笑)。
 
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