未来は、電気の時代
嬉しそうに電気自動車の時代がやってくる、とか、騒いでいたが、全ての内燃機関の車を電気自動車に変えた場合、どれ程の電力が必要になるのか、考えたことがあるだろうか。つまり、電気自動車推進は、原発推進、ということ。風力発電などの再生可能エネルギーでは、安定した大量の電力をまかないきれない、という現実。どのみち、原発は必要になってくる。原発の最新化、小型化で、従来のようなリスクは、抑えられるとはいえ、原発は原発。事故ゼロの保証はない。電気自動車と原発は、セットなのだ。これが嫌なら、核融合発電が実用化されるまで電気自動車普及は待つしかない。AIも同じで、大量の電気を消費する。国の発展を進めるなら、電力の確保は、必須。中国が、CO2排出が多いのも、電力を安い石炭火力でまかなっているためだ。石炭火力発電を止められないため、中国は、大量のCO2を排出し続けることになる。解決策としては、大量の原発を建設するしかない。これまた、リスクは大きく、どこかで原発事故が発生するだろう。現状では、エネルギー資源として石炭は、まだまだ大量に存在している。比較的安全だと言われる核融合発電が、実用化されるまでの間は、この石炭火力発電にある程度頼らざるおえない、というのが現状。地球温暖化を強調してしまったのは、明らかな悪手で、地球の未来に必要な大量の電力を、いかに安定して確保するかの課題を自ら難しくしてしまった。同じようにCO2を悪者にしたのも、大きな間違いだった。大量の電力の安定確保、これが、進歩の要であり、必須条件となる、ということを前提として、未来を考える必要がある。そのため、現実的選択として、原発の増設が取り沙汰されている訳だ。未来の発展をあきらめれば、また違った世界線もありえるが、大量の電気自動車が、電気を大量に食ってしまう世界線では、常に電力不足に悩まされ続けることになる。どのような世界線を選択するのかは、それぞれの国の国民が決めること。政治家や官僚が勝手に決めて良い訳もない。
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