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2025年12月05日08:51

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初心者のための油彩画入門、3原色による混色の失敗例

初心者のための油彩画入門 3原色の混色による失敗例
 プレバトを見ていて、ガラス工芸で、シズちゃんが、色で失敗して、何と下位評価。ガラス工芸の評価で、色での失敗例を何度か見ている。どういうことか、お分かりだろうか。そう、3原色を混色してしまっているのだ。ガラスは、色ガラスを溶かして、混ぜて色を作るのだが、黄色、赤、青の3色の色ガラスを混ぜてしまうと、くすんだグレーっぽい色になってしまうのだ。これは、敵面で、ガラス工芸品としての評価が、ガクッと下がってしまうよう。良くある失敗というやつらしい。油彩画でも、この現象が起こるので要注意。欧米の油彩画メソッドを見ていると、3原色での混色を指導している動画が多い。3原色と言っても、レモンイエロー、ウルトラマリン、カドミウムレッドといった色で、そこに、白、チタニウムホワイト、と、茶、バーントシェンナを加える。この5色で、混色のやり方をレクチャーしていた。もちろん、ガラス工芸での失敗のように、落とし穴がある。それが、3色混色だ。油絵の具では、3色以上を混ぜてはいけない、という教えがある。これは、この、失敗を指している。色が、途端にくすんでしまうのだ。3原色混色で、絵が描けない訳ではないが、必ずそうしなければならない、という決まりがある訳でもない。むしろ、色を濁らせる失敗の可能性が高いので、日本では、あまり行われていない技法でもある。ただ、便利な面もあるので、やってみるのもありだろう。レモンイエロー、ウルトラマリン、カドミウムレッド、チタニウムホワイト、バーントシェンナ、そして、黒、アイボリーブラック。といったところか。欧米のメソッドでは、グレーを使う方法は、紹介されていないが、無彩色と有彩色を絡めて使う方法もあるので、黒を加えて白と混ぜてグレーを使うようにすると、また、色味が膨らむ。黒を混ぜると、一気に明度が落ちるので、何段階かの明度のグレーを作っておいて、このグレーを色に少し加える。そうすることで、色の角が取れて、自然な色味になっていく。ちょっとした裏技だ。実は、3色混色で、色を濁すのも、グレーを混ぜて色を落とすのも、同じ理屈。色の角を取る感じだ。具象絵画の場合、この、色のケバケバしさを取ることが非常に大事で、リアルに見せるコツでもある。濁しが、美しさに見えるようになれば初心者卒業だ。濁しは、塩梅が大事で、やり過ぎると、汚くなってしまうので、何度かやってみて、濁しのコツをつかんで欲しい。
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