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2024年01月03日17:17

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三が日が終わりつつあって、寂しい

 1月2日火曜日。曜日の感覚はまったくなし。
 午前11時、住まいのある寺の正月大祭に参加。本堂に集う参拝者は60人くらいだろうか。(繰り返し言っているように)檀信徒ではないので、この場に自分がいることを不思議に思う。
 テレビのニュースで全国各地の伝統的な行事や奇祭が紹介されることがよくあるが、寺の例大祭は「異界」度に於いてそれらに勝るとも劣らない。御祈祷を受けて一年の無病息災が約束されるわけはないと思っているが、他方、こうして神仏に祈りを捧げたり山や森の精霊を畏怖する自分を少し信じたい気持ちになる。
 自分は日本人である、なんて誇りはこれっぽっちもない。しかし宗教以前のアニミズム信仰が備わっている、ということには、かろうじて生き物としての尊厳を感じている。胡散臭いキーワードにパワースポットという言葉があるけれど、高校2年の夏休み直前、修学旅行代わりのひとり旅10日間で長野県の戸隠神社を訪ねた際、奥社に向かう杉の古樹に覆われた参道を歩いていて、心が洗われるような、魂が吸い込まれるような気になった。これがパワースポット初体験だと自己認定している。
 夜6時。ニュースを見ていたら羽田空港でJAL機炎上の画面になった。それから番組の終わりまでずっと機体が燃えるのを見ていた。6時45分前後で乗客は脱出済みという報が知らされ、それでなくても元日から多くの方々が震災で亡くなられているので激しく安堵する。恐怖や苦痛を伴う死が平気、という人などいるはずもない。

 1月3日水曜日。
 朝刊が届く。お正月気分がちょっと退化した。箱根駅伝をチラ見しながら新聞を読んでいると、年賀状が届いた。絶対に返信しなきゃ、という人がいたので、2枚残っていた年賀状にあり得ないほどの字数で添え書きを加えた。あとの何人かは寒中見舞いで出そう。年賀状書きを潜在意識下で拒否反応している自分がいる(苦笑)。
 ランチ後、箱根駅伝の最終シーンを観て、それから散歩がてら郵便局へ。
 思ったほど鎌倉の街に人出はなかった。
 昨日から本2冊、エッセイ集と短編集を交互に平行読み。どちらも存外面白く、今夜でどちらも読了するだろう。まだまだ積ん読状態の本がたくさんあるので当分本は買わないぞ、と思いつつ、先ほどブックオフオンラインで注文してしまった。
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