ベルリンで事務所を構えているアメリカ人の金融ブローカーは通勤途中に子供2人を学校へ送るためマイカーで出かける。車内で兄弟喧嘩をする子供だがそんな時に金融ブローカーあてに、座席の下に爆弾を仕掛けた、という電話がかかってくる。同僚たちにも同様の電話がかかってきていたようで、指示通りにしなかった同僚の車は爆発してしまう。爆弾犯に脅迫されながら街中を走行し、そんなこんなしているうち金融ブローカーが爆弾犯人のように報道されてしまう。
リーアム・ニーソンが怯えるオヤジを演じるアクション映画。本作のリーアムは老体に鞭打ってアクションするのではなく、ハンドルを握ってひたすら犯人の指示に従う。
これはこれで面白い映画ではあるが、本音を言うとリーアムのオヤジアクションを見たかった。まあたまにはこういうリーアム映画があってもいいか。
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